新着情報

防災講演

 10月14日(火)、アナウンサーで防災士の奥村奈津美先生を講師としてお招きし、防災講演を実施しました。全国の被災地での取材や支援ボランティアの経験を交えながら被災地で求められる支援のあり方や、平常時からの備えや人と人のつながりの大切さをお話しいただきました。後半は、ブレーンストーミングを用いて被災当時を振り返り、非常時にあって良かったもの・あったら良かったものをまとめ「高校生でもできる備え」、「地域での助け合い」など、さまざまな視点から多くのアイデアが生まれました。

 また、奥村奈津美先生にはご自身の著書『大切な家族を守る「おうち防災」』(辰巳出版)を本校に寄贈いただきました。先生の思いが込められた一冊は、図書館にて生徒が自由に手に取れるようにしています。

 今回の講演と活動を通して、生徒一人ひとりが「自分にできる防災・支援」を考えるきっかけとなりました。