4年 車いすバスケットボール体験をしました
総合的な学習の時間「みんなで守る、過ごしやすい津幡町」の学習の一環として、
石川県で活動している、車いすバスケットボールクラブ「Jamaney石川」岩崎大輔選手から話を聞きました。
車いすでの生活やできること・できないことについて教えていただきました。
その中で、「車いすだからかわいそう」とは思っていない、
誰しも苦手なことやできないことがあり、
それがたまたま自分にとっては「歩くこと」であるという話が印象に残りました。
岩崎さんからお話をいただいた後、
TOYOTAの方から福祉車両を見せていただいたり、車いすバスケットボール体験をしたりしました。
福祉車両では、車いすのまま安全に乗れる車両や、座席が外に出てくる車両などがあり、
いろいろな人が暮らしやすいような工夫があることを知りました。
車いすバスケットボール体験では、実際に競技用の車いすに乗り、
チームに分かれてバスケット対決をしました。
はじめは車いすの動かし方が難しいと言っていた子たちも、
試合になると、コートの中を縦横無尽に走り回り、
何度もシュートをして、とても盛り上がりました。
足が不自由な方の生活についてのお話だけでなく、
貴重な体験までさせていただき、子供たちの大きな学びとなりました。