2020年12月の記事一覧
5年生 消費者教室
12月15日(火)に、石川県金融工法委員会の伊藤先生からお金の使い方について教えていただきました。計画的にお小遣いを使えるか、ゲームを通して学習しました。1冊100円のノートを買うか2冊150円のノートを買うかなど実際の生活で起きそうなテーマもあり、子どもたちは真剣に考えていました。また、お金の貸し借りや友達に物をおごることについて話し合い、トラブルの元になるからしない方がいいというお話を聞きました。
全員にお小遣い帳のプレゼントをいただきました。もうすぐ冬休みになりお金を使うことが増えてくると思います。ぜひご家庭でもお金の使い方について話す機会を設けていただけたらと思います。
クリスマス会をしました!
12月16日(水)1限目に、4年生とおひさま学級でクリスマス会をしました。シルエットクイズをしたり、クリスマスの歌を流して爆弾ゲームをしたりしました。爆弾ゲームでは、音楽が止まった際にボールを持っていた児童に、サンタの帽子やトナカイのカチューシャなど身に付けるお楽しみがありました。
最後はプレゼント交換をしました。おひさま学級の児童は、4年生にクリスマスカードをプレゼントし、4年生は、折り紙で作ったサンタや手作り絵本をプレゼントしました。一生懸命作ったプレゼントを喜んでもらえて、お互いに嬉しそうでした。
ちょっと早いクリスマス気分を楽しんだ時間でした。
6年生 出会って学ぶ会Ⅱ
12月15日、6年生の総合的な学習の時間「出会って学ぶ会」の第2回目として津幡警察署の本多巡査部長をお招きし、警察官という職業についてや夢・目標の実現について講話をしていただきました。
警察官という仕事については選んだ責任感や感謝・尊敬の気持ちを忘れないという大切にしていることを教えていただきました。
夢・目標の実現に向けて大切なことは、①時間を大切にすること、②自分ですることは自分で決めること、③人生は学び続けるものであり、学校の勉強も大切であること、と児童にも今から行動に移せる分かりやすい内容のお話をしていただきました。
児童も、4年生のときに学習した警察の仕事の内容についてだけでなく、警察官という仕事を選んだ理由などの話に自分たちと共通点を見つけ、興味をもって話を聞いていました。
今日は何して遊ぼうかな?
11月下旬~12月7日(月)にかけて、おひさま学級の児童と6年生が交流をしました。毎日昼休みになると、6年生が学級の班(4~5人)ごとにおひさま学級を訪れて、絵本の読み聞かせや散歩や楽器遊びなどをして一緒に休み時間を過ごしました。今年は高学年のお兄さんお姉さんと活動する機会があまりなかったこともあり、おひさま学級の児童は毎日6年生が来てくれることを楽しみにしていました。また活動の終わりには、「こんなに歩けるなんて知らなかった。」「絵本で笑ってくれて嬉しかった!」と6年生が感想を伝えてくれました。6年生にとっても、新しい発見があり、充実した時間が過ごせたようです。
5年生 総合で1・2年生と交流会
5年生は総合的な学習の時間「高学年の自覚をもって」で、下級生と交流する企画を考え、12月2日(水)に2年生と、12月10日(木)に1年生と交流しました。
2年生との交流は、5年生がお店を開いて招待しました。2年生に楽しんでもらえるように5年生は様々なお店を準備し、当日も呼び込みや案内に一生懸命取り組みました。
1年生との交流は、昔遊びをしました。グループごとにけん玉やだるま落としなどの活動をしました。最初は緊張していた1年生も、一緒に遊ぶうちに笑顔が見られるようになりました。
2つの活動を通して、低学年と関わるときにはどのようなことに気をつければならないかを学ぶことができました。
2年 ピュアキッズスクール
12月10日(水)、2年生のピュアキッズスクールがありました。「人のものをとる」という事例について,「いいことかわるいことか」「こんな時どうしたらいいか」などを考えました。
お話の内容は,「友達のゲームをこっそり持ち出してしまい,後で両親と友達の家に謝りに行く」というものです。子供たちからは「ほしくてがまんできなかった」「かしてと言えなかった」という気もちだったのだろうという意見が出ました。その後,津幡警察署の竹林さんのお話を聞きました。人のものをとることは,だめなことであり,ほしいものがあっても、がまんすることが大切であるという話でした。子供たちは「とった方もとられた方もいやな気もちになる」「人のものをとったら自分だけでなくまわりの人もかなしくなる」ということに気付きました。
社会のルールやきまりについて考え,正しい行動ができるようになるためのよい機会でした。
津幡警察署の竹林さん,子供たちにわかりやすく話をしてくださり,ありがとうございました。
2年生、シグナスに行ってきました。
12月9日、2年生はシグナスに行ってきました。
生活科「もっと行きたいな町たんけん」で、公共施設について学習しています。そこで、「公共施設は誰でも使えるが、誰にとっても使いやすい工夫は何か」を調べるために、子供たちにとって身近な公共施設であるシグナスに行くことになりました。
図書館では、グループごとに自由に見て回り、自分たちで見つけた図書館の工夫をメモしました。また、書庫も案内してもらい、多くの本があることに驚きを感じました。
シグナスでは、そこで働く職員の方に案内してもらいました。普段なら入ることのできないステージ裏や楽屋などに案内してもらい、子供たちも興味津々でした。また、教えていただいたことを一生懸命メモしました。
質問タイムでは、仕事を始めたきっかけや一番大変な仕事について質問し、職員の方がどんな思いで働いているのかを知ることができました。
子供たちは、シグナスの施設見学を通して、バリアフリーやそこで働く方々の思いを学ぶことができました。
案内していただいたシグナスの職員の皆様、ありがとうございました。
総合的な学習の時間 4年「共に生きる」、6年「未来をデザインする~夢に向かって~」
4年生の総合的な学習の時間「共に生きる」、6年生の「未来をデザインする~夢に向かって~」で、車椅子バスケットボールチーム『jamaney 石川』から、岩崎大輔さんと北野尚人さんをお招きして、車椅子での生活についての講話をしていただき、さらに車椅子バスケットボール体験をさせていただきました。
岩崎さんには車椅子生活についてお話していただきました。お話から一人一人違いがあって当たり前であること、一人一人が違えば見方や考え方も違うこと、環境が整えば何でもできるということを教えていただきました。
また、生活用の車椅子とバスケットボール用の車椅子の違いを教えていただいた後、北野さんには車椅子バスケットボールの仕方を教えていただきました。最初は車椅子操作に戸惑っていたいましたが、だんだん慣れ、鬼ごっこやバスケットボールの試合を楽しみました。
子供たちは、お二人の何事も前向きに考え、楽しんで生きていらっしゃる姿に魅力を感じたようです。
岩崎さん、北野さん、お世話をしてくださった岩田さん、ありがとうございました。
さつまいもクッキングをしました!
11月30日に、2年生が生活科の時間にさつまいもクッキングをしました。
自分たちで育てたさつまいもを味わい、植物を育てる喜びを感じることができるように茶巾絞りを作りました。
子供たちは、同じグループの友達と牛乳や砂糖の量を相談しながら、楽しく取り組みました。 ラップで茶巾絞りの形を作るときの表情は真剣そのもの。
家族のみんなにおいしく食べてもらいたいという気持ちを込めて丁寧に作りました。
子供たちは「自分たちで育てたさつまいもだからとてもおいしい!」と言って、嬉しそうに食べていました。
この活動を通して、子供たちは一生懸命育てた達成感を味わうことができたと思います。
保護者の皆様、道具の準備ありがとうございました。
当日の活動にご協力いただいた保護者の皆様、さつまいもを茹でたり、皮をむいたりなどの下準備から、子供たちの支援、家庭室の後片付けまでありがとうございました。
皆様のご協力のおかげで、子供たちは貴重な経験をすることができました。
津幡町の水害についてお話しいただきました
4年生の社会科で「自然災害からくらしを守る」という学習をしています。津幡町子ども郷土史講座を兼ねて、本校の卒業生でもある芝田悟さんをお招きして、石川県の水害や津幡町の水害の歴史についてお話をしていただきました。
水害が起こった当時の様子が分かる資料がたくさんあり、子供たちは改めて、自然災害の恐ろしさを感じていました。
また、津幡町の洪水ハザードマップについてや水害が起こる前・起こったとき、どのような取り組み、対策をしたらよいかについてもお話いただきました。この学びをいかして、これから起こりうる自然災害に対して、自分たちができることを考えていきます。
車椅子体験や高齢者疑似体験をしました。
12月1日、4年生は総合的な学習の時間「共に生きるために」で、石川県リハビリテーションセンターの皆様をお迎えして、車椅子体験(自走体験・介助体験)と高齢者疑似体験を行いました。
自分で車椅子を操作する体験では、子供たちはすぐにこつを掴み、上手に操作していました。友達が乗った車椅子を押す体験では、坂道を下ったり、段差を登ったりするのが難しかったようです。
高齢者疑似体験では、手足に重りをつけたり、手袋をしたりしてお年寄りの動きを体験しました。字を書いたり、歩いたり、手を上げたりなど、自分たちが簡単にできることでも、お年寄りにとって大変なことだということを感じていました。
今回の体験を通して、体の不自由な方や高齢の方と共に生きていくために、自分たちには何ができるか考えていきます。今回の体験が、今後の自分の生活に生かせるといいですね。