泉丘通信ニュース

「卒業生と語る会」を開催しました

 10月11・12日、「卒業生と語る会」を開催しました。両日合わせてのべ7名の卒業生が、近況や高校在学中の思い出や苦労、後輩へのアドバイスなどを語ってくれました。在校生のモチベーションのアップに大いにつながったようです。その一部を紹介します。
【卒業生からの言葉】
・通信制は一人の時間が多く自由に過ごせるという反面、自由だからこそ、その中で友達と過ごした時間はとても貴重な経験でした。
・通信制課程での経験によって、自律性が高まり、今の学校生活でとても役立っています。
・受験勉強や面接の対策は苦労しましたが、計画的に時間を使いがんばりました。
・たくさん本を読んでほしい。通信にいる時が一番時間があるし、語彙も増えます。
・生徒会や校内生活体験発表会など貴重な経験が多くできました。
・同好会活動で全国大会に出場するなど、通信に来なかったらできないようないい経験ができ、その時のチームメイトは今でも食事に行くなど、生涯の友人になりました。
・目標の大学を見失うような時期もあったけれども、通信制で病気と向き合いながら、自分のことをしっかり考えることができ、進学できました。
【在校生の感想】
・もっと積極的に色んな人の話を聞いたり、今のうちから将来のことを考え、自分の幅を広げていくことが大切だということに改めて気付くことができました。
・「目の前にあるレポートができない人は、その先の進学や就職は難しい」という言葉が心に響きました。気を引き締める良いきっかけになりました。
・転入生として学校を選ぶとき、がんばろうと思って入ったけど、マイナスな気持ちもありました。でも先輩達が自分の環境を上手に活用し努力して高校生活を送り、今色々な場で輝いている姿を見て、本当に自分次第だと感じました。
・それぞれ自分の道を歩んでいる姿がかっこよく、私もしっかりと夢をもって道を進みたいと思いました。
卒業生と語る会卒業生と語る会