本校は、石川県立で唯一の通信制課程の高校です。この通信制課程は全日制課程や定時制課程とは違い、毎日通学できない人のために1948(昭和23)年に設けられました。一般的な特色は「いつでも、どこでも、だれでも」という言葉で表されます。
 「いつでも、どこでも」という言葉は自宅などでの「自学自習」を示します。自分の都合のよい時間に合わせて、学習できるということです。「だれでも」という言葉は、幅広い年齢層を意味します。中学校を卒業したばかりの人から仕事を定年退職した人まで、さまざまな環境の人が入学しています。
 毎日通学する必要がないので楽だと思われがちですが、「自学自習」が基本となるので、卒業までたどり着くには大変な努力が必要です。しかし、意欲ある生徒たちは、家族・友人・教員などのサポートを受けながら、着実に学習を重ねています。
 このホームページをご覧になり、本校の概要や通信制について理解を深めていただければ幸いです。

 

泉丘通信ニュース

青春のこだま

 10月8日、本校啓泉講堂において、第70回石川県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表会「青春のこだま」が開催され、県内の定時制・通信制高校から9名の代表が発表を行いました。悩んだり辛かったりした時期に自分や周囲の人々について感じたこと、現在の自分を見つめる中で考えること、将来への思い、など自らの経験から語られる言葉から多くの感動とエネルギーをもらいました。
青春のこだま 本校2年の瑛哲さんは「拝啓、歩みを止めた貴方へ」のタイトルで、通信制への転学をきっかけに、自分で時間をコントロールし生活することの充実感、働くことを通じて得た社会の一員という実感が、今の自分を動かしていると語りました
。そして、過去の自分と照らし合わせて、苦しんでいたり悩んでいたりする人に、「次の一歩」があることを伝えました。さんは石川県高等学校定時制通信制教育振興会優良賞を獲得しました。

卒業生と語る会

9月11・12日、「卒業生と語る会」を開催しました。2日間でのべ6名の卒業生が、現在の自分の状況、高校在学中の思い出、進路実現に向けての日々の苦労などを後輩へ語ってくれました。様々な経験を経て本校に入学し、通信制での生活を通じて自分を高めた経験談は、在校生に大いに参考になったようです。通信制での学習や進路に関する不安などにも丁寧に回答してくれ、在校生の励みになりました。終了後、個別に生徒の進路相談のために残ってくれた卒業生もおり、とても有意義な時間となりました。参加してくださった卒業生の皆さん、ありがとうございました。
卒業生1卒業生2

中部地区高等学校通信制生活体験発表会

9月10日に令和4年度中部地区高等学校通信制生徒生活体験発表会が金沢市の勤労者プラザで行われました。発表会では、中部地区8県12校の通信制高校の代表が集まり、経験から学んだことや将来への思いなど中部地区を語りました。本校からは地原真唯さん(3年)が参加し「家族に支えられて」の題で、辛かった時期から前向きに行動できるようになるまでの家族との関わりについて、家族への感謝をこめて発表しました。また、今年度は本校が幹事校を務め、生徒会の生徒を中心に準備から本番までさまざまな役割を担い、貴重な経験を得ることができました。

全国定時制通信制総合体育大会

令和4年度の全国定時制通信制総合体育大会には、本校から卓球競技、陸上競技の2種目に出場しました。卓球競技は7月25日から駒沢体育館(東京都)で行われ、女子団体と男子個人で奮闘しました。7月31日から駒沢オリンピック公園陸上競技場(東京都)で行われた陸上競技では、猛暑の中、東拓都選手(2年)が走高跳で自己ベストを更新して6位に入賞しました。コロナ禍で大会の開催も危ぶまれる中、無事に出場し、貴重な経験ができたことに感謝したいと思います。
【卓球競技】(個人戦の対戦相手は学校名のみ記載)
 女子団体 1回戦  本校 1-3 大江戸(東京)
 男子個人 1回戦  水上省吾 不戦勝 府内(大分)
      2回戦  水上省吾 2-3 ルネサンス大阪(大阪)
【陸上競技】
 男子走高跳 東拓都 第6位(1m60)
卓球陸上

石川県定時制通信制総合体育大会

石川県高等学校定時制通信制総合体育大会が6月11日・19日に開催され、本校は卓球競技、バドミントン競技、陸上競技に出場しました。卓球競技では、女子団体で優勝、個人戦でも本校選手同士の陸上決勝となり優勝・準優勝を分け合うなど素晴らしい成績を収めました。卓球では男子個人でも3位に入賞、また、陸上競技では走高跳で優勝し、いずれも全国大会への出場を決めました。大会ではすべての選手が楽しく懸命に競技を行っていたことが印象的で、このような機会があることに感謝したいと思います。
【主な戦績】

卓球競技 女子団体  優 勝
     女子個人  優 勝 宮坂瑠希(3年)
           準優勝 谷川愛佳(3年)
     男子個人  第3位 水上省吾(3年)
陸上競技 男子走高跳 優 勝 東 拓都(2年)1m55

卓球