令和7年度の様子
12月全校集会(ストレスマネジメント集会)①
19日(水)、12月の全校集会を行いました。
校長先生からは「なぜ勉強するのか?」というお話がありました。
校長先生からの問いに、生徒たちは周りの人と自分の考えを言い合ってみました。校長先生からの答え合わせでは、
①「わからない」を「わかる」に変えるプロセスが身に付く
②将来の選択肢が広がる
③主体性が身に付く
さらに校長先生から『「難しいこと」「わからないこと」こそに価値がある。「わかっていること」や「知っていること」を学習することにあまり意味はなく、「知らないこと」や「難しいこと」に取り組み、(自分なりの)答えを見つけ出すことにこそ意味や価値があるのだ』と教えてくださいました。
また、城戸先生から家庭生活における勉強時間確保の方法の一つとして「5分学習」をアドバイスいただきました。『勉強になかなか気が向かない人は、まずは5分間だけ勉強する。それを続けたり、やり始めることで脳が活動し始め「作業興奮」状態が生まれ、もっと(5分間を過ぎて)続けようとモチベーションがアップするという方法』です。
さらに玉井先生からは「何歳からでも結果が出る勉強法」という書籍とその内容のお話がありました。その本の中には様々な学習に対する効果的な考え方や工夫が紹介されています。
今回の集会は、学習に関するお話、勉強法の工夫、学習アドバイスが満載の集会でした。ぜひ先生方のお話を活かし、今後の授業や家庭学習につなげてほしいと思います。
校長先生のお話「知識・技能の獲得(=勉強、学習)は将来の選択肢の幅を広げる」です。
がんばれ、河中生!