令和5年度 河北台中学校のようす

4月の全校集会が行われました

 4月の全校集会が行われました。1年生から3年生の全生徒が講堂に集いました。校長先生からは、「大きな病気から競技に復帰した池江璃花子選手が東京オリンピック代表決定直後のインタビュー『自分がすごくつらくても努力は必ず報われると思った』と話されたことを例に上げ、生徒一人一人が夢や目標を持ち、努力を続け、なりたい自分に一歩でも近づいてほしい。河北台中学校は結果にかかわらず、頑張っている生徒を応援する学校。」と入学式、始業式に続いて話をされ、各学年に向けてそれぞれエールを送られました。続いて、生徒会認証式、学級担任による学級役員の紹介が行われました。代表して生徒会長の石田陽南太さんからは「全校生徒で学校をつくりたい」という抱負が、校長先生より任命状が手渡され、「しばらくはコロナ禍が続くが、いろいろなアイデアを出してほしい」と期待の言葉が送られました。

 続いて、学習面、生活面から4月の学校目標について話がありました。4月の学校目標は「気づきの行動をしよう」です。学習担当の先生からは、学校生活の3分の2が授業であり「授業の質を高めるために」手立てについて話がありました。生活担当の先生からは、全校集会の意義として①成果と課題を共有する場、②頑張りを褒め称える場、③節目であり、気持ちを新たにする場の3点が示されました。学校目標にちなんだ生活の目標の具体も示されました。5月の集会は皆さんの成果を皆さんで褒め称える場になることを期待します。

 さて、最初の1週間が終わりました。集会のようすからも伝わりましたが、適度な緊張感、これからの生活への期待が感じられる素敵な1週間でした。この1週間の頑張りで身体も心も少し疲れている人もあるかと思います。この週末はゆっくり過ごして、元気を蓄えてください。また、月曜日は今年度最初のテストです。学習でも幸先の良いスタートが切れるように、昨年の学習内容を思い起こす時間もとってください。