令和5年度 河北台中学校のようす

1年生「職業人に学ぶ会」2年生「進学講演会」のようす

 3年生は、今日から2日間の日程で全日制公立高校の入試に臨んでいます。学校に残った1・2年生は将来のことについて考える1日となりました。

 1年生は、かほく市役所をはじめ、かほく市に拠点を置く企業等を中心に12名の方に起こしいただき、お話を聞かせていただきました。職業の内容はもちろん、働く上で大切にしていることなど講師の方の思いに触れることができました。この会の司会・進行などすべて1年生の手で行われました。「防災学習」「SDGsの学習」に続いて「働くこと」を学習している1年生です。地域のこと、問題を解決するために工夫すること、働くことのそれぞれが密接に関連していることも感じられたようです。

 2年生は、本校の卒業生3名(油野斗和さん、櫻井建太さん、野口萌菜さん)をパネラーに迎え、高校生活のようすを伺いました。実際に高校生活を過ごしている生の声、多くの高校の中から進学先を選択した理由、高校受験を意識した時期など、今まさに知りたい情報に触れ、ごく近い将来の自分の姿に思いを馳せる機会となりました。また、高校生は、中学生に向けて分かりやすく言葉を選んで話をする姿も素敵でした。その姿も中学生にとっては、学習になりました。