令和5年度 河北台中学校のようす

2年生 総合的な学習の時間「生きると働くを考える」

 2年生は、「生きると働くを考える」の学習の一環として「資産運用を考える」学習に取り組んでいます。この学習は、日本証券業協会や東京証券取引所が主催する「株式学習ゲーム」に参加し、株式取引のシミュレーションを行うものです。

 この日の授業では、各学級を代表して5つのグループが「どの銘柄を購入するのか?」「なぜ、その銘柄を購入するのか?」について発表を行いました。生徒の発表は、オンラインを通じてSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の方が視聴しており、発表後にはそれぞれの発表について講評をいただきました。

 生徒はこの後、株式を購入し、1ヶ月間の値動きを見守ることになります。この学習を通して、株価変動の背景となっている経済・社会のできごとに関心をもってほしいと思います。そして、資産形成・運用の大切さを学んでくれることを期待したいと思います。