令和5年度 河北台中学校のようす

11月の全校集会のようす

 4日(木)午後に11月の全校集会が行われました。最初に表彰披露が行われました。今回は河北郡市の「読書感想文コンクール」「図書館を使って調べるコンクール」「美術作品展」など、夏休み中の課題の入賞作品の表彰でした。続いての校歌は武田真太朗さん(3年)の独唱でした。披露した後は、全校生徒からのおおきな拍手が自然に起こりました。

 今日の集会は創立記念式を兼ねています。校長先生からは河北台中学校の歴史や校章の意味などについてお話がありました。特に「埋められた一枚の銅板」の話は興味深いものでした。初代の校舎を建設した際に、当時の皆さんの思いを銅板にしたため、生徒玄関に埋めたそうです。現在もその銅板は、生徒玄関前に埋められています。生徒玄関に埋めたことは「今の皆さんが、先人を踏み越え、乗り越えて進め」という意味があるそうです。河北台中学校がこれまで歩みを進められたのも「先輩方の努力、地域の方の教育に対する思い、そして保護者の皆さんの協力」のおかげです。支えてくださる多くの皆さんに感謝の気持ちを持つこと、期待に応える決意を持つことに創立記念の意義があると思います。

 11月の学校目標は「めいいっぱい勉強」です。大きな行事を終えて、学習に切り替えてほしいと思います。今月は2学期期末テスト、3年生は郡市統一テストが2回行われます。ぜひ、テストに向けてじっくりと取り組む11月にしてください。