令和5年度 河北台中学校のようす

2年生の平和学習より

 本日2年生は「平和学習」として、「初めて平和宣言に携わった人の思いに触れ、平和に対する考えや今の時代に生きている自分達にとって必要なこと」を考えました。

 「世界で唯一原子爆弾が落とされた日本が、世界に平和そして原子爆弾の恐ろしさについて発信することが大切なのではないか。」

 「広島に原子爆弾が落とされたことを決して忘れず、この過ちを二度と繰り返さないために、私達が未来に伝えていく必要があると思います。」

 「原子爆弾で14万人の人が一瞬で亡くなるという恐ろしい現実を、そして平和であることの大切さやありがたさについて、まずは私達一人一人が理解しなければなりません。そして「戦争」は絶対におこしてはいけません。」

 「平和とは遠い遠い夢の話しではなく、自分たちの手で実現できるのです。互いに相手を理解し、感謝しあうそんな平和な世界を実現したい。」

 など、一人一人真剣に考えることができました。考えた宣言文をシェアする時間もあり、とても優しい時間となりました。