河北台中学校のようす

2年生「哲学対話」が行われました

 先週金曜日に、西田幾多郎哲学館へ赴き、哲学に触れる機会を持った2年生。その2年生を対象に哲学館より職員2名が来校され、「哲学対話」が行われました。各クラスが2つに分かれ、「ロボットにやってもらいたい仕事はどんな仕事?」「だまっていても感謝は伝わるか?」などのテーマから選び考えました。「最近イラッとしたことは?」について考えたクラスでは、イラッと感じたことを挙げ、予定外のことが入ってきたとき、頼まれたけれど断ることができないことなど、その理由を考えました。
 周りの人の話を聞くこと、伝えられることができること、対話の前後で考えが深まることが「哲学対話」の醍醐味であることを教わりました。