河北台中学校のようす

3年生 薬物乱用防止教室が行われました

 2学期中間テスト1日目(3教科)を終えて、5限目に3年生を対象にした薬物乱用防止教室が開催されました。講師に津幡警察署生活安全課の方をお迎えして、お話を聞くことができました。薬物というと都市部のこと、大人のことなど遠い世界のことと思いがちですが、かつて「危険ドラッグ」と呼ばれていたものから「大麻」の使用が増加していること、石川県内の若い世代にも検挙者が出ていることなど、薬物について教えていただきました。講座の中には、本校教員と警察の方による「薬物を勧められたときの断わり方のロールプレイング」も示され、生徒同士で誘う方、断る方に分かれ実践しました。「強い言葉で断り、その場をすぐ立ち去る」ことが正解のようです。ぜひ、自分の身を守るためにも薬物等についての知識が必要と感じた1時間でした。