河北台中学校のようす

コミュスクプラン「本物に触れる」落語家がやってきました

 4日(水)の午後、コミュニティスクールプラン「本物に触れる」として、落語家の月亭方気さんをお招きしました。方気さんは七尾市の出身で、現在は石川県住みます芸人として活躍されています。
 今日は、兄弟子の方正さんのお話、一人で何役もこなすこと、扇子と手拭いで表現すること、考え落ちといわれる頭を使う芸であることなど落語の紹介をしていただいた後で、「移動動物園」「手水回し」の2つの演目を披露してくださいました。
 二席を終えた後の生徒からの質問コーナーでは、お笑いは、共感性(あるある)と意外性(おち)のシステムであり、共感を持ってもらえるように相手を観察して話していること、興味を持ったことは5分、10分と話せるようにとことんやってみるとよいこと、周囲から好感を持たれるために身だしなみから考えることなど、本物の落語だけでなく生き方にも触れることできた時間となりました。