河北台中学校のようす

2年生 立志式が行われました。

 かほく市3中学校の2年生323人が本校講堂に集い、かほく市主催「第17回かほく市立志式」が行われました。立志式は大人のスタートラインに立ったことを祝う式です。大人になったということは自らの責任についても自覚をする日でもあります。

 油野市長は式辞の中で「今というかけがえのない瞬間をこれからも大切に過ごしてほしいこと。未知の分野にチャレンジし様々な課題を解決する力が求められており、そのためには指導者の助言を聞くことも必要。」と述べられました。3校の校長先生を代表して、高松中学校の酒井校長先生からは「人として成長することとは、心を強くすることだと思う。心を強くするには、一生懸命に取り組むこと、家族や仲間を大切にすること。」と本市中学校2年生に激励の言葉を贈られました。    

 本校からは石田陽南太さんが「かほく市民憲章唱和」を行い、今井奈々子さんが「意見発表」を披露しました。中でも。今井さんの発表は「陸上部の活動を通して保護者や先生方に助けてもらった経験から、自分も成長しなければならないと感じたこと。そのためには、人に寄り添い、人の気持ちを理解できる人間性をもつことを心掛けたい」という素敵な内容でした。