河北台中学校のようす

4月全校集会が行われました。

 4月の全校集会が行われました。今年度の入学式は、在校生不在で行ったため、全校生徒が一堂に集うのは今日が最初となりました。いつもの集会は講堂で行っていますが、体育館で間隔を空けて、換気を行いながら短時間の集会となりました。

 冒頭に校長先生からは「まさか、こんな事態になるとは思わなかった。こんな時だからこそ1人1人が考えて、いい意味での緊張感をもって過ごそう」とお話がありました。続く生活面の話では1年生には「礎」2年生には「柱」3年生には「顔」という漢字一文字が提示されました。「1年生は基礎を作ってほしい、2年生は昨年度の基礎・土台の上に柱を載せてほしい、3年生は学校の顔となって、下級生、地域の人に河北台中学校の良さを、あらゆる場面で発信してほしい。」とこの3文字に込められた思いを話しました。学習面の話では、「新しい学校、学年で頑張ろうと思っていた矢先だったと思う、当たり前のことが当たり前でないことも分かったと思う。だからこそ、明日1日になったが授業を大切にしよう」とお話がありました。大切にするために①時間を大切に 2分前のベル学を確実に、②あいさつ 貴重な時間の終始をしっかり、③忘れ物をしない、の3点が挙げられました。

 学校再開後のスタートをより良いものにするために、まず、この2日間をしっかり過ごしましょう。