2025年11月の記事一覧
1年生 防災学習発表会
28日(金)午後、1年生が防災学習の発表会を行いました。保護者の参観のもと、すべてのグループが堂々と発表していました。説明・発表だけでなく、クイズあり、実験・実演ありのプレゼンでした。見ている側も楽しく、とても勉強になる発表会でした。
代表7グループによる発表会でしたが、講堂ピロティには、個人、グループで調べ、まとめた掲示物も展示され、参観者も掲示物に目を通していました。ここまで総合的な学習の時間で学んだことが形となって表されました。
今後の総合的な学習の時間では、SDGsについての学習を進め、未来に目を向けていきます。日本社会や世界情勢に対する知識・理解を深め、予測困難な時代を強く、たくましく生きる力、今後直面する課題を解決する力を高めてほしいと思います。
がんばれ、河中生!
PTA文化部企画「プラ板キーホルダーづくり教室」
部活動のない26日(水)放課後、希望生徒が参加した「プラ板キーホルダーづくり教室」が行われました。約35名の生徒が参加し、1人3個のキーホルダーを作りました。1つは自分用に、2つは地域の高齢者へのプレゼント用に作りました。
小学校でも体験した生徒も多くいて、手慣れた感じで、和気あいあいとした雰囲気の中、楽しそうに作っていました。手づくりするのがとても好きな生徒ばかりでした。PTA文化部の皆さんは、主にトースターを使って焼き係を担当してくださいました。生徒たちは、焼きあがった後の完成版を見て、満足げな表情をしていました。
また、高齢者へのプレゼント用には、心を込めて作成したメッセージカードを添えました。喜んでもらえるとうれしいですね。
がんばれ、河中生!
1年生 防災学習発表会に向けて
28日(金)の午後、1年生は防災学習発表会を開催します。これまでの総合的な学習の時間の中で、自分で調べたこと、講師の先生方から学んだこと、様々な体験活動を通して感じたことを通して、ここまでの学習成果を発表します。
発表会は、11月28日(金)13:20から始まります。会場は講堂です。
内 容(部門およびテーマ)以下の7つの部門ごとに発表します。
発表1:トイレの大切さについて
発表2:多くの人が災害に対する備え・対策をするには?
発表3:避難所では人によってどんな対応をするのか?
発表4:避難所の物資で強度の高い自作トイレは作れるのか?
発表5:防災グッズの代用品について
発表6:The 乾パン
発表7:要支援者に歩み寄る
保護者の参観は自由(申し込みは不要)です。お時間のある方はどうぞご参観ください。
生徒たちの学習成果をぜひ楽しんでください。生徒たちは一生懸命に発表してくれると思います。
がんばれ、河中1年生!
2年生 高校説明会②
25日(火)、2年生は2回目となる高校説明会を行いました。今回は、県立羽咋高校の教頭先生と先輩高校生(河北台中卒業生)にお越しいただき、お話をしていただきました。
普通科のある県立高校のお話でした。2年生の中には、普通科高校への進学を希望する生徒も多いと思います。第1回目と同様、真剣な態度で教頭先生・先輩の話を聴いたり、説明スライドを見たりしていました。今回のお話も、とても刺激になりました。高校進学が近づいていることを実感した生徒もいたようです。
がんばれ、河中生!
能登復興応援募金
21日(金)から生徒会企画で、能登復興応援募金を行っています。
朝の登校時に生徒会役員が生徒玄関で募金を呼び掛けています。集まった収益金は能登の復興に少しでも役立ててもらえたらと思っています。
多くの生徒が朝の登校時、自分から募金箱に近寄り、募金してくれています。募金は28日(金)まで行います。全校生徒の善意が能登の復興に役立ち、能登の人たちの笑顔が見られるといいなと思います。
がんばれ、河中生!
3年生 献血セミナーを受講
21日(金)6限目に3年生は、石川県赤十字血液センター職員の方々にお越しいただき、献血セミナーを行いました。
献血は、基準を満たした16歳から69歳までの方なら可能だということを知りました。また、近年は、日本の少子高齢化の影響により、献血ができる人口(16歳から69歳)が減少していることもわかりました。
毎日14,000人程度の献血量が継続的に必要とされているそうです。献血は、提供いただいた血液が無駄にならないように、医療機関の需要に応じた必要な量だけを集めています。今後も患者さんに血液を安定的に届けるためには、若い世代を始めとして継続的な協力が必要不可欠だそうです。
世の中の状況を知り、今後の生活に生かせそうな知識を得ることができました。
がんばれ、河中生!
生徒会企画「清掃ボランティア」
20日(木)放課後、生徒会企画「清掃ボランティア」を行いました。ボランティア参加してくれた生徒がたくさん集まり、学校周辺の道路に落ちているごみを回収しました。
多くのごみが回収されました。なかなか広範囲まではできませんでしたが、歩道や道路にはごみがなくなりました。生徒たちは、短時間で集めたごみの量を見て、ごみやたばこの「ポイ捨て」の多さにガッカリしていました。
美しい街、住みよい街、住みたくなる街を目指して、再び生徒会役員は企画します。
そして生徒会役員の企画で、21日(金)からは能登復興応援募金をスタートします。〔~28日(金)〕多くの募金が集まってくれることを希望しています。集まった募金は復興に役立ててもらいたいと思っています。
がんばれ、河中生!
避難訓練
20日(木)午後、避難訓練を行いました。授業中に震度5強の地震発生を想定した訓練でした。子どもたちは放送の指示をよく聞き、冷静に行動していました。
生徒たちは揺れがおさまるまで机下に潜り、その後、教師先導で安全確保を確認しながら避難しました。
最後に校長先生から、能登半島地震に関すること、いつ起こるかわからない地震(災害)にも、放送や教師の指示を聞き落ち着いて行動するよう、お話がありました。
災害、交通事故などにも、いつでも、どこにいても自分の命を守って行動、生活できるような河北台中生でいてほしいと思います。
がんばれ、河中生!
12月全校集会(ストレスマネジメント集会)②
全校集会の後、保健委員会によるストレスマネジメント発表がありました。発表テーマは「レジリエンス~落ち込んだりした時の対処法~」でした。
発表の途中では、校長先生を始め5人の先生方の経験談、生徒の皆さんへのメッセージ動画が流れました。生徒たちはメッセージ動画を真剣に見ていました。
メッセージ動画から、レジリエンスには「回復型」と「予防型」があることがわかりました。落ち込むことは誰にでもあることだと思います。落ち込んだ時の回復法を見つけ、苦しい時、つらい時を乗り越えましょう。
今、全校生徒で「3 good things」の取組を行っています。週末の生活ノートの欄に「今週にあった良かったことやうれしかったこと、頑張った自分」について3つ書いています。自分の中に必ずある「良さ」に目を向け、自己肯定感、自己有用感を高める取組です。一週間のうち、良かったこと、うれしかったことも必ずあると思います。それを思い出し、翌週もさらに良いことがあることを期待して、過ごしていきましょう。
河北台中生には自分自身に自信を持ち、この予測困難な時代を強く、たくましく生きていく力を付けてほしいと思っています。先生方は皆さんを全力で応援、サポートしていきます。
がんばれ、河中生!
12月全校集会(ストレスマネジメント集会)①
19日(水)、12月の全校集会を行いました。
校長先生からは「なぜ勉強するのか?」というお話がありました。
校長先生からの問いに、生徒たちは周りの人と自分の考えを言い合ってみました。校長先生からの答え合わせでは、
①「わからない」を「わかる」に変えるプロセスが身に付く
②将来の選択肢が広がる
③主体性が身に付く
さらに校長先生から『「難しいこと」「わからないこと」こそに価値がある。「わかっていること」や「知っていること」を学習することにあまり意味はなく、「知らないこと」や「難しいこと」に取り組み、(自分なりの)答えを見つけ出すことにこそ意味や価値があるのだ』と教えてくださいました。
また、城戸先生から家庭生活における勉強時間確保の方法の一つとして「5分学習」をアドバイスいただきました。『勉強になかなか気が向かない人は、まずは5分間だけ勉強する。それを続けたり、やり始めることで脳が活動し始め「作業興奮」状態が生まれ、もっと(5分間を過ぎて)続けようとモチベーションがアップするという方法』です。
さらに玉井先生からは「何歳からでも結果が出る勉強法」という書籍とその内容のお話がありました。その本の中には様々な学習に対する効果的な考え方や工夫が紹介されています。
今回の集会は、学習に関するお話、勉強法の工夫、学習アドバイスが満載の集会でした。ぜひ先生方のお話を活かし、今後の授業や家庭学習につなげてほしいと思います。
校長先生のお話「知識・技能の獲得(=勉強、学習)は将来の選択肢の幅を広げる」です。
がんばれ、河中生!