５月２６日　3校合同野外体験活動　２日目

楽しかった１日目。今日は昨日より早く出発します。

今日も一日よろしくお願いします。

予定通りに国立能登青少年交流の家に到着。午前中の活動は「ディスクゴルフ」です。ディスクを投げて、ターゲットに入れられたらゴール。何回で入るかな。

混雑防止のため、グループごとにスタート位置が分かれます。

あれ？スタートはどこ？地図の通りに動いてるんだけど見つからない・・・。

みんなで地図を見て話し合い、無事見つかりました。協力の姿です。

コースは開けた広場だけでなく、林道の中にも。木と木の間をうまく通してディスクを投げなくてはいけません。うっかり方向を間違えると、ディスクががけや林の中に入り迷子になることも。でもそれも楽しそう。

木の上を越えるように思い切り高く投げる子、着実に刻んでゴールまで行こうとする子など、それぞれの個性が出ます。昨日はまだ遠慮がちなところも見られましたが、すっかりなじんでお互い愛称で呼び合う様子が見られました。

戻ってきて、お昼までの短い時間に、午後のプログラム「砂像づくり」のデザインを考えます。どんなのがいいかな・・・。和やかな雰囲気で進んでいました。

お昼を食べて海岸へ移動。いよいよ砂像づくりです。

このエリアにグループで1つずつ砂像を作ります。職員さんと砂像の先生が作り方を教えてくださいました。

まず、バケツの型の中に砂と海水を入れて砂像の土台を作りました。これが結構大変。

何とか上まで砂を入れ、落ち着くのを待ちます。

しばし休憩。

固まったのを確かめて型を外すと・・・・・

大きなプリンのような土台が完成しました。これを、コテなどの道具を使って削り、大まかな形を整えていきます。

アイディアスケッチをもう一度確認して。

削り始めます。慎重になでるように整えていくところと、大胆に削り取っていくところと、ここでもグループの個性が表れていました。

だんだんと形が表れます。

時間内に全グループ完成！

完成した砂像で記念撮影をしました。

ここで終了・・・ではなく、原状復帰までが活動です。

ちょっともったいない気もしますが、こわす方も楽しんでいました。来た時よりも美しく。

交流の家に戻り、別れのつどいをしました。グループ別に振り返りを交流したときの様子は、昨日よりずいぶん親しくなった様子でした。充実した２日間だったんですね。

楽しい２日間を支えてくださった職員の皆さんが、総出でお見送りをしてくださいました。ありがとうございました。

学校に戻ってきてからの振り返り発表でも、楽しかったことや頑張ったことがたくさんあったことがよくわかりました。普段の学校では付けることのできない力が付きましたね。

お疲れ様！ゆっくり休んで明日も元気に来てね。