日誌

子ども郷土史講座

 1月21日、津幡町文化財保護審議会副会長の芝田悟様を講師に迎え、3年生から5年生を対象に「こども郷土史講座」を行いました。
 昨年度は河原市用水を作った中橋久左衛門をテーマに行いましたが、今年度は、津幡の交通の変遷をテーマに話していただきました。加越能三国の間に位置し、古来より交通の要衝として発展してきた津幡の移り変わりについては、是非子供たちに知ってほしいと願ったからです。
 芝田様、歴史的資料に基づく貴重なお話をありがとうございました。

 1300年前からの津幡の交通について話してくださいました。

 歴史的に価値ある資料を数多く見せていただきました。

 奈良時代に津幡にあったと伝わる「深見驛」と書かれた皿です。