6年国語 宮沢賢治さんについて

 6年生が国語で宮沢賢治さんの作品・生涯について学習します。これに伴い、細川律子先生にご来校いただきました。細川先生も宮沢賢治さんと同じく岩手県のご出身とのことです。



宮沢賢治さんの生まれた所や家族のこと、作品の書かれた時期など、たくさんのことを教えていただきました。作品の中には、森の木に「切ってもいいかあ」と語りかけるお話もあるとのことで、賢治さんの優しく、相手を思いやる人柄を感じました。

また、賢治さんの手帳(レプリカ)や、初版の「春と修羅」「注文の多い料理店」など、貴重な資料も見せていただきました。最後に「虔十公園林」を読み聞かせていただき、心がほっこりとしました。

児童からは、「並行読書で読んだ「虔十公園林」をもう一度読み返したくなりました。」という声も聞かれました。細川先生、心洗われる時間を、本当にありがとうございました。この後、「やまなし」の学習に入っていきます。