笠野っ子ニュース

深まる秋、深まる授業

↓ 2年 道徳 あいさつは小さな親切ですか?「おはようございます」は小さな親切というのは納得できますが、「ごめんなさい」は小さな親切ですか?教師の深めの発問に、子供たちは、うん?と考え、「緑と黄色の“”あれ"を使って考えたい」と心情円盤を用いて見えない心を「見える化」して主体的な学びを繰り広げていました。みなさんは、「ごめんなさい」は小さな親切だと思いますか?

↑「ごめんなさい」ということは小さな親切かどうかはいろいろな考えがありました。本当に考えたいことは答えは1つではないのです。大切なことは、その理由と根拠です。「ごめんなさい」は正直に謝る心だから、親切と違うかもしれない」。でも、「ごめんなさい」を言うと、「人と人がつながるように思えるから、親切と同じだよ」、という考えや、「ごめんなさい」をいうと幸せな気持ちになれるから親切と似ているのでは?」「校長先生の考えも聞かせてください。」と、授業に誘われ、互いの考えを聞いてまた考え、主体的にどんどん深まる子供たちでした。


↑ 1年 読書の秋 司書先生に読み聞かせをしていただき、本を借りました。読書をして心に栄養を蓄えてください。

↑ 1年 国語 くじらぐも 場面の様子を想像して、その様子が表れるように声に出してよくことができるようにする学習です。くじらぐもに乗って空を旅する時の様子を想像を広げて、会話文を読みました。「つぎは、山のほうへいこう。」教科書には出てこない会話文を作り、読みました。

↑ でんでこ太鼓 1,2年練習 ずいぶん上達して、でんでこのリズムも体で感じることができるようになってきました。

↑ 6年算数 分数倍の場合も比例といえるか、調べました。授業で分かったことを伝え合うことで、不確かな部分が確かになり、友達の不十分なところを補うことで、自分も確かな力となります。わかることと、表現できることは、必ずしも同じではありません。