笠野っ子ニュース2014~2019

協力とは自分の力を出し切ること

10月の全校集会をしました。

↑ 私からは、うろこぐも、いわしぐも、ひつじくもについてお話しました。いずれも秋を代表する雲です。「天高く馬こゆる」、秋の空は澄み渡って高いといわれています。空を仰いで、大きく深呼吸して、自分の夢を思い描いてください。
そして、伝えたかったことは「協力の姿」です。運動会の写真を1枚1枚見てみると、6年生の協力の姿に感動します。団長、応援団長の活躍は周知のごとくです。今日伝えたかったことは、団長でもなく、応援団長でもない6年生協力の姿です。誰よりも声を出し、行進では足をしっかり上げ、手には指先まで魂が込められています。目立たないけれども全力を出す、これこそ「協力」の姿です。ですから、下級生がその姿をまねて、協力する姿を見せてくれるのです。
 運動会で培った「協力の姿」は授業でも見られます。友達の考えをしっかり聞くという姿です。「心から聞く」、「一生懸命聞く」姿が「自分の考えを話す子」を増やしてくれるのです。10月は運動会で培った「協力の心」を授業の「聞く姿」に生かしていきましょう。

↓ 生活のお話です。
10月の生活目標は、「気持ちのよい言葉をつかおう」です。5.6年生が話し合った気持ちのよい言葉を紹介してくれました。

↑「ありがとう」「なっとく」「ナイス」「がんばったね」「すごいね」「おつかれさん」「おはよう、さようなら」・・・いわれてうれしい言葉をどれだけつかえるかな?どの言葉を特につかいたいかな?

↑ 気持ちのよい言葉、丁寧な「シャキーン言葉」をつかって集めていきましょう。「先挨拶」の玉入れもたくさんたまりました。これも継続していきましょう。

↑ 大ジャンプ!走り幅跳びで、大地を蹴って、大空へ大きくジャンプしました。先生も高ーくジャンプ!

↑学校農園のサツマイモが収穫間際にイノシシにすべて食べられてしまいました。そしたら、地域の方がこんなに立派なさつまいもを学校にくださいました。本当にありがたいです。