R元年度笠野っ子ニュース

第37回卒業証書授与式

 

   笠野の森からのうぐいすのさえずりを聴きながら、本日、第37回卒業証書授与式を挙行できました。津幡町教育委員会様をはじめ、地域の皆様、保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

  卒業式では、本来ならばご来賓の皆様からお言葉を頂戴するところですが、今年度は書面にていただくことになりました。当日、式次第とともに卒業生の保護者の皆様にお渡しいたしました。HPにも掲載させていただきましたので、ご覧ください。

津幡町長祝辞.pdf

津幡町教育委員会告辞.pdf

PTA会長祝辞.pdf   PTA会長祝辞2.pdf

↑9名の卒業生は、6年間の小学校課程を修了した証である卒業証書をしっかりと手にしました。卒業生一人一人の「心に残った言葉」のスピーチには感動しました。堂々と自分を表現する姿は、さすが笠野っ子です。

↑ 私からは、心を込めて式辞を述べさせていただきました。お世話いただいた方々に感謝し、その心に答えるというのはどのような生き方なのか考えながら生きてください。6年生が下級生にお手本を見せるという強い決意で行動した誠実な姿が、笠野小学校の校風を磨き上げてくれました。卒業という節目に当たり、伝えたいことは、次の3つです「自分らしく個性を磨いてください」「果敢に挑戦する人生を歩んでください」「笠野小学校で、学んだことを誇りに思ってください。」令和最初の卒業生の皆さん「人々と美しく心を寄せ合い人生に花を咲かせてください。花は咲く時期がそれぞれに異なります。花が咲かないときは根を下へ下へと張ってください。次咲く花が大きく美しいものとなるために」(ノートりダム清心女子大学理事長であった渡辺和子氏の引用)夢に向かって力強く前進することを祈念しています。  

↑ PTA会長様から、卒業記念品の9名の名前入りの写真フレームが贈られました。卒業生にありがとうございました。

↑ 卒業生と在校生、職員で最後の「別れの言葉」を交わしました。たくさんのお手本ありがとうございます。6年生の思いを受け継ぎ、ますますよい笠野小学校をつくっていきます。6年生9人で美しく「旅立ちの日に」を歌いあげました。

音楽「懐かしい友の声 ふとよみがえる」…「飛び立とう未来信じて この広い この広い 大空に」(作詞 小嶋 登氏)

↑卒業生が「蛍の光」の曲と盛大な拍手とともに旅立っていきました。「未来に幸あれ」

↑ご来賓の皆様、保護者の皆様、駆け付けてくださったおじい様、おばあ様、地域の皆さん、ありがとうございました。皆様のおかげで、令和元年度笠野小学校の卒業式を終えることができました。

↑ 笠野公民館さんからは、チューリップの鉢が贈られました。チューリップの咲くころは、中学校に入学している頃でしょう。チューリップの花を見ながら、地域の方の応援に感謝し、新しい生活をスタートさせてください。

↑ 教室では、卒業アルバムに寄せ書きをして、担任手作りの思い出のDVDを視聴し、担任の言葉を伝えていました。9人の友情の絆はいつまでも続きます。

↑ 今後とも卒業生への温かなご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

↑ たくさんの方々から、心温まるお祝いのメッセージをいただきました。ありがとうございました。