笠野っ子ニュース

5・6年生 宮沢賢治の世界へ

10月15日(火)

 6年生は国語科で宮沢賢治「やまなし」を学習しました。宮城県出身の細川律子さんが来校され,宮沢賢治の生い立ちととつなげて,物語「なめとこ山の熊」や「銀河鉄道の夜」,「セロ弾きのゴーシュ」を紹介してくださいました。子供たちは,賢治が3000枚の原稿を書いたと知り「すごいな」と驚いていました。また,賢治が残した手帳に記された「雨ニモマケズ」を見せていただきました。最後の「虔十公園林」を読み聞かせでは,やさしい声の宮城弁に聞き入り,賢治の世界に入ることができました。