R元年度笠野っ子ニュース

2020年1月の記事一覧

3学期スタート


↑ 新年明けましておめでとうございます。今年はねずみ年。朝日小学生新聞の令和2年1月1日版に掲載されていた「ねずみ」を紹介しました。「ヤマネ」は国の天然記念物、「カヤネズミ」は日本一小さいネズミ、「アカネズミ」、「ヒメネズミ」は日本だけに生息するネズミだそうです。ドングリを巣穴にたくさんため込むそうです。笠野の森にもすんでいるかもしれませんね。世界にじまんできる自然を支えているのがねずみだそうです。ねずみは、「スタート、始まり」「栄える」という意味があるそうです。新年に自分の目標を決め、それに向かって努力をスタートさせましょう。
 2学期までの児童の授業アンケート「できたかなカード」の集計を紹介しました。「自分の考えを書いている」「ならった漢字を使って文章を書いている」は1学期末の7月は、それぞれ91%、83%の笠野っ子ができていると回答していましたが、2学期末の12月には、なんと100%の笠野っ子が「できている」と回答しました。素晴らしいことです。引き続き、3学期もがんばりましょう。
 また、「根拠や証拠、理由をつけて考えを考えを伝えている」は、1学期末は、54%の児童しかできると答えていませんでしたが、2学期末には91%の児童ができると回答しました。これまた、素晴らしい成長です。伝えたり、教えたりすることで理解が深まります。3学期もみんなで学び合って成長していきましょう。

↑ 1月の生活目標「気持ちのよいあいさつをしよう」のお話をしました。相手が気持ちよくなるあいさつはどんなあいさつか、児童の意見を聞いてみました。「相手の目を見てあいさつをする」「名前を付けてあいさつをする」「先にあいさつをする」「えがおであいさつをする」等、しっかり分かっていました。1月はこの挨拶をみんなで実践し、あいさつの輪をさらに広げたいと思います。

↑ 最後に津幡町の英語スピーチコンテストに笠野っ子の代表として出場する5,6年生の英語スピーチを聞かせていただきました。笠野っ子は「このように英語を話せる人になりたい」と憧れをもって聞いていたことでしょう。スピーチを披露してくれた皆さんは、きっと、冬休みも継続してたくさん練習したことでしょう。とても滑らかな英語でした。みんなで今年も外国語の学習を楽しく頑張りましょう。

↑ 教室には先生方からのメッセージがありました。すてきな年にしましょう。
↓ 始業式の後、教室で一斉に書初めを行いました。心を落ち着けて、すがすがしい気持ちで紙に向かいました。

↑3.4年生書初め 

↑ 5,6年生書初め

↑2年生書初め

↑ 登校後、すぐにワックスがけのために廊下に出ていた机などを教室に入れました。感心したことに、自分の教室以外の近くの教室の手伝いに進んで参加していることです。素敵な心をありがとう。
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