校長先生のブログ

校長室より

カロリーのシャワーを浴び、さらに徳を積もう!

                          カロリーのシャワーを浴び、さらに徳を積もう!
                                                 ~今年度の教育活動のラストスパート~
                                                                                                                                                   2月26日(火)

   3学期がスタートして、はや2ヶ月が過ぎようとしています。平成30年度教育活動のラストスパートです。今年度のまとめと来年度への準備がが進められています。子どもたちは、学力を伸ばす、心を育てる、体力をつけるために、とてもよく頑張っています。徳を積んでいます!

 
【学力を伸ばす】では、
   ・輪島市学力調査結果から、全学年が市平均を上回り、素晴らしい成果が見られました。
   ・詩の暗唱も月初めで早々と覚え、4月から連続して全員が合格しています。
   ・家庭学習の充実を狙って自学ノートが1冊終わるごとに職員室前の「かしこ山遊園地」に自分の分身を貼る活動をしています。
  現在、360冊が終わっています。
  【心を育てる】では、
   ・縦割り班のなかよし集会や清掃で、活動の中身の充実と関わり合いのよさがみられます。
    ・道徳教育推進校の2年間の重点的な取組が進められ、学力や体力の向上、規範意識を育む土台が培われています。
  【体力がつく】では、
   ・輪島市内の全小学校を順番に走る取組をしています。2.4.6年生が目標を達成しています。 
  他の学年ももうすぐ達成します。
    ・体力づくりの年間を通した取組で「体力テスト」で全種目(男女)が県平均を上回っています。


みんながかしこくなっています!               ~さらなる高みを目指したまとめの取組~
   12月に1~6年を対象に輪島市学力調査(2学期までの範囲)が行われました。学校は勉強する所です。学んだことはしっかりと身につける所でなければなりません。そのためには、学習の約束を守り、落ち着いて学びに向かうことが欠かせません。河井小学校は、今、どの学年も、どの教室も、学習規律・学習習慣がしっかりしています。さらに、結果を分析し、弱点補強に力を注ぎ、さらに高みを求めて、頑張らせていきます。

                              
            輪島市学力調査(12月実施)
                 国 語               算 数                           
         本校平均  市平均     本校平均  市平均    
   1 年    89.9→87.5       95.5→90.8                                  
   2 年    89.0→84.6       92.3→82.4             社 会                理 科            
   3 年    84.6→76.5       76.4→76.0   本校平均  市平均  本校平均  市平均     
   4 年    83.6→81.5       83.6→79.5      76.5→75.6      72.0→72.7
   5 年    86.2→77.2       81.0→68.9      80.0→68.6      80.9→70.5
   6 年    86.5→77.7       69.5→70.9      80.9→67.9      73.6→66.4

 
※見えてきた成果と課題
  国語:自分の考えを書く作文問題はよい。物語や説明文を的確に読み取る力をつけさせたい。
  算数:意欲をもって取り組んでいる。数学的に問題を説明する力をさらに身につけさせたい。
  社会:学んだ知識は理解し、資料の活用もよい。社会のできごとに今後興味関心をもってほしい。
  理科:自然に関してや観察・実験で学んだ知識の理解はよい。              
  生活の中にある理科的なことに目を向け、科学的な思考力を身につけさせたい。


学校公開が開催されました!                  ~字をきちんと書いて表現する力~

 1月30日に学校公開が行われました。授業参観・学年懇談会、6年生は、PTA非行被害防止講座・中学校入学説明会に多数のご参加をありがとうございました。
 「学校公開・授業参観アンケート」のご記入をお願いしたところ、39通のご提出を頂きました。ご協力をありがとうございました。集約結果をお知らせします。

            第3回 学校公開・授業参観アンケート                    
                            評 価 項 目                                    (人)
   1 子どもたちは、授業の始めと終わりの挨拶がしっかりできている。→A31  B8  
   2 子どもたちは、先生や友だちの話をしっかり聞いている。       →A26  B12  C1  
   3 子どもたちは、自分の考えや意見を発表している。             →A28  B10  C1
 4 子どもたちは、ノートを丁寧に書いている。                         →A10  B23
   5 教室の掲示物などの学習環境が整っている。                   →A32   B6  
    (A) そう思う (B) どちらかというとそう思う(C) あまりそう思わない (D) そう思わない

 
    文部科学省は、「チーム学校(学校と家庭や地域との連携・協働)」の実現を求めています。河井小学校は「チーム河井」としてぴったりとあてはまり、よりよい教育活動が創り出されています。
 
 健やかな成長を願い、教職員一体となって積極的な教育活動を行っていきますので、保護者や地域の皆さまのご理解ご協力、「学校の応援団」としてバックアップを今後ともよろしくお願いします。


 

心、言葉、行動をつなぐコミュニケーション力!

                    心、言葉、行動をつなぐコミュニケーション力!
                           ~理解してもらおうと話すこと、分かろうとして聴くこと~      
                              1月25日(金)                                                   
                                                                                                                                                                                                                                                                          
  暖冬といわれますが、雪が降り、本来の冬らしい日になってきました。はや、3学期がスタートして1か月が過ぎようとしています。
    学校では、子どもたちの学力向上・学習力向上をめざして、どんな力をつけたいか、めざす姿に向けて、教育活動に取り組んでいます。その羅針盤となっているのが、学力向上プランです。12月の学力調査をもとに、後期学力向上プランを作成し、定着が弱かった学習内容領域の再指導を行っています。特に、3年生と5年生は1年間のまとめとしてレベルアップ問題を計画的に行い、4月の全国や県の学力調査への準備を行っています。


表現すること!伝えること!  ~分からなくても話し合う中で分かってくる~
  中期学力向上プランの働きかけにより、学び合いの中で表現すること、説明することが苦手ということが分かってきました。うなずく、返事をすることもです。「説明できてよかった!」「自分の考えが広がってよかった!」「みんなで深められてよかった!」という実感を味わわせ、3学期は、表現する力・伝える力がつくように働きかけていきます。


1~3学期       聴いて、考えて、つなげる授業づくり   受容→思考→発信
          (学力向上プラン)【広げよう!深めよう!自分の考え】


       1学期  受容(前期学力向上プラン)
     ・友だちの考えをあたたかな聴き方で聴き、理解して反応することができる。(あたたかな聴き方・やさしい話し方)
  2学期  思考(中期学力向上プラン)
   ・友だちの考えを聴いて、自分の考えをさらに広げることができる。(付け足し・書き直し・言い直し)
    3学期  発信(後期学力向上プラン)
   ・考えたことや広げられた考えを説明することができる。(付け足し・書き直しと説明)


コミュニケーションの力をつけよう!    ~Win-Winの関係を築くため~
   表現し、伝え合うことは、学習場面だけでなく、学校生活や児童クラブにおいても欠かせません。関わり合いの中で、言葉で十分に伝えられず、感情が高まり、問題行動につながることがよくあります。毎月のなかよしアンケートにも、コミュニケーションが十分でないために起こるトラブルが見受けられます。
 コミュニケーションの力をつけてほしいです。
 その目的は、①いい人間関係を築くため
       ②いろいろな情報を交換・共有するため
       ③説得したり、お願いしたり相手に働きかけたりするため です。

  特に、「社会の中で周りの人との関わりを持つために必要とされる力」を育ててほしいです。

    ①伝える力→「書く」「話す」などで、伝えたいことを相手に「正確に」「効果的に」伝えること
    ②受け取る力→「読む」「書く」などで、相手が伝えたいことや相手の意図を理解すること
    ③非言語のコミュニケーション力
        →周りの雰囲気からふるまいを推し測ること、「空気を読む」こと(相手の表情・声のトーン)

  
   今は、1年間の働きかけのまとめと次の取り組みを考える時期です。学校公開が、1月30日(水)に開催されます。学校や子どもたちの様子をご覧下さい。
    先日、第2回学校評価アンケートが行われました。【応援される学校づくり】に向けて、ご協力ありがとうございました。アンケート結果の集計・分析・今後の方策の検討を行い、学校関係者評価委員会を開催し、貴重なご意見や示唆を頂き、学校運営に反映し、教育の質的向上を図りたいと考えています。

    今後とも、子どもたちのよりよい成長を願った学校教育活動へのご理解、ご協力をよろしくお願いします。

 



 

成長のエネルギーを貯え、猛進する2019年がスタート!

                   成長のエネルギーを貯え、猛進する2019年がスタート!
                                                              ~ 教育活動による人間形成!学力形成! ~  
                                                                  
                                                                                                                 1月 9日(水)

 
 新年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
 今年は、亥(いのしし)年。十二支の最後です。植物の成長に例えると、葉も花も散ってしまい、種に生命を引き継いだ状態です。季節にたとえると冬です。【春の芽吹きまで、じっと固い種の中でエネルギーを内にこめている】イメージをもち、内部の充実を心がける年です。学校教育において、次の成長に備えて「人間形成、学力形成」「人材育成や環境整備、学ぶ基盤づくり」のエネルギーを貯め込む年というこになります。また、亥は、無病息災の象徴で、目標に向かって猛進していく人を助ける「火の神の化身」とされています、そこで、河井小学校の教育活動は、「成長のエネルギーを貯え、前に進む」年にしていきたいと考えます。


言語力と学力向上の関連             ~「学びに向かう姿」の変化~
 3学期を迎えますが、1学期からずっとうれしく感じていることがあります。それは、子どもたちの学びに向かう姿をはじめ、関わりあう姿に劇的な変化がみられることです。
 学習の約束の充実、あいさつや服装がきちんとし、教室移動の空き教室が整頓されていることなど、言い切れないほどのあります。子どもたちの自己成長のスイッチが、強烈にONになっているのです。
  河井小学校では、言語活動の充実に向けて、読書活動の推進(朝読書・読み聞かせ読書・おすすめの本・貸出の推奨)や詩の暗唱、条件作文・行事作文などに取り組んでいます。言葉は、思考力の土台をつくると思います。言葉を覚えることは、新しい考えを獲得することになり、新しい考え方の出会いをもたらしてくれます。友だちの考えをしっかり聴き、自分の考えを深め、コミュニケーションをとって、新しい考えを生み出していけます。
 詩の暗唱をすることで、集中力が高まり、理解力や記憶力向上などの能力開発の効果も現れてきます。あまり意味が分からなくても、レベルの高い文章に触れることで、内面に入り、教養や知性の確かなものに変わります。


みんなでかしこくなりましょう!            ~学力の良好な定着~
 12月に石川県5年生を対象に行われた県評価問題(2学期までの範囲)の自校採点結果が、でました。また、1~6年を対象に輪島市学力調査も行われました。結果は1月下旬に分かります。
              
         5年・県評価問題
                  国 語    本校→ 75.5点     県→ 63.2点
           算 数    本校→ 80.8点     県→ 49.8点            
                  合 計   本校→156.3点     県→113.0点

 
    これらの結果をもとに、子どもたちにつけたい力【広げよう!深めよう!自分の考え!】の進捗状況を検証し、分析、課題発見、原因究明を図り、今後も学習内容定着に努めていきます。今後も落ち着いた温かな雰囲気を継続し、「学びあう姿の見える授業づくり」「学習の約束の徹底」「学びを支える言語活動の活性化」「補充学習や家庭学習の充実」を重点とした指導を行い、より一層の成果を上げたいと考えています。

 
    1年間の成果をまとめ、2019年度へ引き継ぐ大事な3学期がスタートしました。「子どもの成長が見え、応援される学校づくり」に向け、学力(知)・心力(徳)・体力(体)の育成に向けて「心が育つ・学力が伸びる・体力がつく」積極的な指導を行ってきました。
 
    子どもたちは、新年を迎え、新たな夢や希望に胸を膨らませていることでしょう。子どもたちの輝かしい未来に向けた健やかな成長を願い、教職員一体となって積極的な教育活動を行っていきますので、保護者やご家族、地域の皆さまのご理解ご協力を今後ともよろしくお願いします。


 

「子どもが育つ」教育環境!

                                                                          「子どもが育つ」教育環境!
                                                         ~ いいことは進んで あたり前はくりかえす ~
                                                                                                                                                    12月21日(金)

 
   2学期も終わり、明日から冬休みとなります。実りの秋、収穫の秋の2学期はどうでしたか?河井小学校では、子ども達、先生、保護者のみんなの「輝く笑顔」と「みんなで輝く学校」になるように4月から頑張っています。
 働きかけを素直な心で受け止めて、行動にうつすことが、【育ち】に関係してきます。心の輝きが、行動の輝きになり、成果が輝きます。学校全体で足並みをそろえて一つのことをやることによって、その成果が望めます。小さなことでもみんなで取り組み、その成果が、勉強の力、心の力、体の力のいろいろなところに出ている河井小学校です。


心の輝き!笑顔の輝き!         
 11月16日に平成29・30年度石川県教育委員会指定「いしかわ道徳教育推進事業」の研究発表会がありました。【みんなでよりよい生き方をつくりましょう】を合言葉に、「みんなのために」「自分から」の姿勢を大切にし、心情と行動の変容を求めて道徳授業や教育活動に取り組んでいます。子どもたちや先生が共に頑張っている様子を見て、教育委員会の皆さん、輪島市内外の先生方からとても素晴らしいと感心のことばを頂きました。その一部を紹介します。


・2年間指定の道徳研究で、今年度は昨年度よりも、バージョンアップした参観をさせて頂きました。昨年度の研究をベース にそれが一層充実しているのが手に取るように分かりました。
 ・どの学年の子どもたちも、姿勢よく座り、心と頭がしっかりと学びに向かっていました。その姿に感動しました。これまでの先生方のご努力が目に見える形で成果となって表れていました。
 ・公開授業では、どのクラスも昨年課題となっていた「聴く」態度がよかったです。話し手を見て反応し、心から「あー」「なるほど」「へぇー」といううなずきの声が聴こえ、日々の授業改善が進んでいるなと感じました。子どもたちの輝く表情がうかがえ、心の育ちを感じました。


やる気や能力を引き出すために!                               ~失敗の経験にこそ価値~   
 子どものやる気や能力を引き出したいと願う気持ちは、先生も親も同じです。先日の校長会で、宮坂教育長が「個性のある子どもを育てる」について話され、子どもの思考力や自主性を育てるために何を心がけたらいいのか、筑波大学付属小学校の田中博史副校長の助言記事を紹介されました。


・筑波大学付属小学校は、子どもたちの意思に任せて実行させる機会を多くとっています。子どもの考えるスイッチが入るのは、自分自身が困って疑問に思った時に入るものです。できてあたり前と思うようなことに、褒めるポイントがたくさんあります。ちょっとした頑張りを見つけたらさりげなく声をかけてあげましょう。評価するのでなく認めるという感覚です。
 ・正解至上主義は、考える力を弱らせます。答えが誤りでも、勇気を出して発言すれば世界が広がり、対応する力もぐんぐん上がります。失敗を重ねても、関心を持って取り組む姿勢が大切です。

 
    完璧でなければならないとしばりをいれると、うっかり失敗できません。失敗の経験を大切にして、無駄に見えること自体に価値があると考え、頑張りを見つけて褒めていきたいです。


「子どもたちの健全な育ちをうながす」教育環境づくり                         ~高い評価を頂いた教育懇話会~
 輪島市教育委員会による教育懇話会が、12月6日に行われました。宮坂教育長をはじめ、教育委員会、教職員、保護者の皆様のたくさんの参加をいただき、ありがとうございました。
 教育懇話会は、子どもたちがおかれている教育環境について話し合う場です。学校では、学校だけで対応できないいろいろな課題があります。その課題に対して、家庭、教育委員会、学校のトライアングルの中で子どもたちの「健全な成長」を願い、連携協力していくことが欠かせません。そのために「輪島市の教育の様子」や「河井小学校の教育の様子」をより深く知り、今後に向けて考えて行ければと思います。教育委員会から行われた輪島市の教育説明の中で、河井小学校の教育活動全般にわたり、高い評価をいただきました。
 さらに、教育環境の充実のためには、学校が頑張り、家庭や地域が頑張り、教育行政が頑張り、強固なスクラムを組んで「オール河井」「ウイズ河井」の気持ちが大切です。学校は「地域のニーズに応える学校づくり」を展開し、皆様には「校長のリーダーシップの応援」をお願いし、「子どもたちの健全な成長」の実現と高みをめざして、前進していきます。

  
    最後になりますが、子どもたちのよりよい成長を願った学校教育活動のご理解、ご協力をありがとうございました。来年も河井小学校が素晴らしい学校となり、「子どもたちの育ち」のために教職員が一体となって頑張っていきますので、よろしくお願いします。



 

無限の可能性への挑戦!

                                   無限の可能性への挑戦!
                                 ~「自分のよさ」の発見と伸長~
                                                                         11月27日(火)

 
 風の冷たさが冬の訪れを感じさせます。2学期もあと1ヶ月となりました。学び、スポーツ、芸術など多方面にわたり河井小学校の子どもたちの活躍ぶりは、実りの秋、収穫の秋にふさわしいものでした。これからも、何かに打ち込み、自分のよさを発揮して頑張ってほしいです。
 4月に行われた県の学力調査質問紙に「自分によいところがある」というアンケートがありました。「ある」と答えた4年生は58%(県79%)、6年生は75%(県83%)と県平均を下回りました。

 
 自分のよいところ・長所は、だれにでもありますが、自分も周りも短所ばかりに目が行きがちです。自分の長所を大事にし、自分の好きなこと、得意なことを磨くと、自分の「強み」になり、「これだけは誰にも負けない」という自信が生まれます。人間国宝の山岸一男氏も「好きなこと、得意なことに努力するのは、楽しい。課題もみつかり乗り越えていくことも苦にならない。」と話されていました。自分の「強み」があれば、「自分にはこれがある」というブレない心の芯になります。

 自己肯定感(自分はいいものだと肯定する感覚)や自己有用感(自分は周りの人の役に立っている感覚)を伸ばして、自分に自信をもってほしいです。


感動や発見 豊かに表現    ~「新聞読んで」感想文コンクール 2年連続優秀学校賞!~

 河井小学校では、土曜授業で3~6年生が北國新聞を読んで感想を書いて、コンクールに応募しました。石川県内の小、中、高校生から北國新聞の記事やコラムを読んだ文章を募り、68校6682点の応募の中から見事に2年連続優秀学校賞に選ばれ、11月17日に、第14回「新聞読んで」感想文コンクールの表彰式がありました。ふるさとのニュースから得た感動や発見を豊かな感性でつづった作品や学校がたたえらたのです。
 新聞を活用した学習で、様々な視点から物事をとらえ、ものの見方や考え方を広げ、自分の考えを分かりやすく伝える力、多くの情報から必要な情報を取捨選択する力、何が正しいのか見極める力、課題を解決する力を養ってほしいです。


道徳の研究発表会が開催されました!                ~心にエネルギーを!~
 11月16日(金)に昨年に引き続き「平成29・30年度 石川県教育委員会指定 いしかわ道徳教育推進事業」の研究発表会が開催されました。石川県教育委員会、奥能登教育事務所、輪島市教育委員会、教育関係者やゲストティチャーの皆様、輪島市内外のたくさんの先生方が参加され、子どもたちの学びの様子を見ていかれました。PTA役員の皆様には、受付・接待・駐車場案内などの運営にご協力を頂き、ありがとうございました。
 「心豊かにたくましく生きる子の育成」を研究主題とし、「みんなでよりよい生き方をつくりましょう!」を合言葉に道徳教育に取り組んでいます。授業の終わりにゲストティチャーの方からお話をして頂き、子どもたちも今までの自分を振り返り、これからのよりよい生き方を模索していました。道徳授業を通して、一人一人の心にエネルギーを送ります。心をエネルギーでいっぱいにしたり、心を広くしていきます。今後も、心情や行動の変容がみられる教育活動につなげていきたいです。

 
 道徳の重点項目「思いやり、努力、郷土愛」は、子どもたちの「輝く笑顔」に向けた心の育成です。「長所伸長」を通して、たくましく生きる力を培っていければと思います。

 教職員一同、子どもたちの健全な成長に向けた取組に邁進して行きます。今後とも、本校の教育活動に対し、ご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。