卒業パネル見学の大学生来校
中央大学文学部人文社会学科教育学専攻の「教育実地研究」伝統文化班の7名の学生と先生が、河井小学校の卒業沈金パネルについての調査に来られました。
本校では、30年以上毎年6年生は卒業パネルを作成しております。
輪島の中心地に位置する本校では、児童の保護者がほとんど輪島塗りに関係する仕事をしていました。地域の伝統産業を体験する機会として漆塗りのパネルを作りました。近年では、輪島塗の仕事に携わらない家庭も多くなってしまいました。
長年、沈金パネル作成の指導に来てくださっている前古さんにも、お話しをうかがいました。
すばらしいパネルに大学生も興味をもち感心していました。
今後更に研究をして論文にまとめるそうです。
これがその1枚です。
↓