河井っ子日記

あえのこと給食

奥能登地方にに古くから伝わる行事に『あえのこと』があります。

田の神様を家にお迎えし、1年間稲を守り育ててくださったことに感謝するとともに、来年の豊作を願う行事です。
そして神様には、地元でとれた食材を使ったごちそうを用意し、お風呂につかって疲れを癒してもらいます。

今日は、そんなあえのことの雰囲気を子どもたちにも味わってもらおうと、地物の食材をたくさん使った『あえのこと給食』が給食に登場しました。

ごはんの小豆に苦戦する児童もいましたが、みんなよく味わって食べていました。


小豆ごはん、ぶりの照り焼き風、打ち豆入りなます、いものこ汁、牛乳