河井っ子日記

着衣水泳を体験しました!


 6月12日(水)に5年生がサンプルルで着衣水泳体験を行いました。
 夏が近づき、子どもたちは水辺の遊びも多くなってきます。特に輪島は、海岸が近いのでその機会は多くなると考えられます。そこで、着衣水泳教室を行うことにより基礎中の基礎ではありますが、自分の身を守る方法を知るということを目的として開催しました。
 教室では、①着衣で水に入ることのリスクを知る②海岸に落ちているもので浮く体験③助け上げるときの態勢④遠くに浮く物を投げるために⑤その他命を守るための知識など多くのことを学びました。
 着衣では泳ぎにくくなる事実、身の回りの物で浮ける可能性、「浮いて待つ!」の言葉など学校では、体験できないものばかりでした。
 ペッボトル1本、ナイロン袋、リュックサック、ズック袋、パイロン、バケツ・・・など何かあれば浮けるのです。「浮いて待つ!」自分の命を守る大切な一言です。
 今回貴重な機会を与えて頂きました、米谷先生、スタッフの皆様本当にありがとうございました。