河井っ子日記

栗ごはん給食

今日の給食には穴水産の能登栗が登場しました。
奥能登でとれる能登栗は、1つ1つの粒が大きくて甘いのが特徴です。

栗は日本人と昔からなじみがある食べ物で、約5000年前の遺跡からも栗が発見されています。
戦国時代には、栗を『かちぐり』という保存食が開発されました。

栗はでんぷんやビタミン、食物繊維が豊富なだけでなく、『かちぐり』の『かち』が「勝負に勝つ」につながるということで、 縁起物としてあつかわれていました。

今日は栗ごはんとして提供されましたが「栗が甘くておいしい」と、大喜びで食べてくれていました。



栗ごはん、切干大根のナムル、さつま汁、牛乳