河井っ子日記

6年生「宿泊体験学習」1日目

 9月30日(木)と10月1日(金)の2日間にわたって、6年生が宿泊体験学習を行いました。1日目は、午前中に能登町にある「真脇遺跡縄文館」を見学し、午後は「能登少年自然の家」で、大型カヌーを使った海洋活動に取り組みました。縄文館では、縄文時代の人々の生活に興味をもち、係の方に次々と質問していました。また、大型カヌーでは、声を合わせて力いっぱいオールを漕ぎ、予定時間よりも早く目的地に到着するなど本当によくがんばっていました。

  

  

 

 

 

 

  

 

 1日目の夜は、夕食後「肝試し」をしました。能登少年自然の家の全館を消灯し、真っ暗な中で行いました。児童は、ちょうちんの灯りをたよりに1階から2階を歩いて角部屋にあるお札を取りに行きます。館内には児童の「キャー!」という叫び声や走って逃げる足音が響き渡っていました。実は、6年生のために河井小学校の若手の先生方8名が勤務時間終了後、自然家に駆け付け、お化け役として館内に潜んでいたのです。肝試しが終わった後で、6年生が先生方にとびっきりの笑顔で感謝の気持ちを伝えていたのが印象的でした。