河井っ子日記

めざせ!輪島塗学芸員その2


 めざせ!輪島塗学芸員 その2
 
 11月22日,3・4時間目に輪島漆芸美術館の細川先生・寺尾先生・河原先生にお越しいただき,国語科の授業で42名の6年生が書きあげた解説文へのスーパーアドバイスをして頂きました。本当にありがとうございます。
 
 児童が書きあげた解説文は,同じ作品を選んでいても捉え方や評価の仕方,文章構成などにそれぞれの工夫が見られ,学芸員の先生方にも新しい発見があったようです。
 しかし,やはり学芸員の先生方は プ ロ フ ェ ッ シ ョ ナ ル !
 プロの見方で,解説文へのスーパーアドバイスをわかりやすく一人ひとりにしてくれました!
 
 先日の,輪島が誇る沈金師の一人「前古先生」との出会いでも,今回の学芸員の先生方の出会いでも,「本物の言葉や表情」に触れることができました。
 
 もちろん,42名の6年生も河井小学校の最上級生としての「本物の姿」を見せてくれています。
 11月29日にはみんなで漆芸美術館へ行き,自分が書いた解説文の実物の作品に出会う時間を設けました。ここでは,さらに「本物との出会い」を味わえることでしょう…。