歯と口の健康が命の健康へ
歯と口の健康が命の健康へ
~学校保健委員会・集会型~
12月12日(月)
今日の学校保健委員会を開催するにあたり、学校歯科医の副医院長の角大輔先生に指導助言者としてご来校頂き、誠にありがとうございます。
また、保護者の皆様には、お忙しい中、子どもたちの健康課題にご理解を頂き、ご参加ありがとうございます。
保健委員会の皆さんから「むし歯0作戦」の発表がありました。むし歯の原因や歯の磨き方、むし歯にならないための生活について学びました。
次に、給食委員会の皆さんから「卑弥呼の歯がい~ぜ」の発表がありました。よくかむことが健康つくりになります。脳が働いて、勉強やスポーツができるようになります。お腹の働きを良くして、癌を防ぎます。
ところで、みなさん!
「自分の歯や歯ぐきはどうなっていますか?」
「むし歯は治しましたか?」
「子どもの歯のむし歯を治さないと、大人の歯がまっすぐ出てこれなくて、ガタガタの歯並びになること知っている?」
「歯は何本あればいいの?」「8020運動って知っている?」
「ちゃんと30回かんでいる?」「お菓子をいつまでも食べていない?」
学ぶことで知識が豊富になりますが、実行に移すことや続けることは難しいです。小学生のこの時期からの積み重ねが、一生続けば、病気の予防につながっていきます。
保護者の皆様には、健康への危険を理解し、家庭での実践力を高めるきっかけとしてほしいと思います。歯と口の健康つくりが、命の大切さに関わる一生の健康へとつながることを祈って、おわりのあいさつとさせて頂きます。本日は、ありがとうございました。