校長先生のブログ

2018年6月の記事一覧

あなたが好き!大事!

                                          あなたが好き!大事!
                                                     ~ 学校保健委員会・集会型 ~
                                                                                                6月20日(水)


  今日の学校保健委員会において、「あなたが生まれた日」という演題で講師の小児科医・小浦 詩(うた)先生にご講演頂き、誠にありがとうございました。また、保護者、地域の皆様には、お忙しい中、学校保健委員会にご参加ありがとうございました。日頃は、河井小学校の教育活動に対し、ご理解とご協力を頂き、誠にありがとうございます。

 

   みなさんに「命」について考えてもらうために、「命の大切さ」をテーマにして、学校保健委員会を行いました。今日のお話のメッセージは「みんなが覚えていない始めのころには、たくさんの【あなたが好き・大事】がつまっている」ということでした。お家の人に産まれる前とその後について、聞いてみて下さい。家族や兄弟姉妹の愛情の思いがつまっています。そんな中で、みなさんは、育っているのです。自分の命は、もちろん、身の回りのみなさんの命は、とても大切にされていて来ているのです。校長先生の家にも、3人目の孫が生まれました。孫のお姉ちゃんたちは、「お世話しないと」と張り切っています。家族からも喜ばれ、大事にされています。


   でも、みなさんの「言葉」の中に気になることがあります。関わりの中で、「言葉遣いの悪さ」「そんなこと言ったらダメやろ」ということを聞きます。そのことから、トラブルになります。お互いに、ありがとうを見つけ合ってほしいです。「自分から」「みんなのために」命を大切にする言葉や行動を期待しています。「心が育つ」といいことがたくさんになりますね。

 

   健康指導について、学校だけでなく、家庭や地域、就学前、小学校、中学校へとつながり、時間の幅と活動の広がりが求められます。自分の体に関心を持ち、健康な生活が送れるようにと学校保健委員会の開催を行っています。
 

   学ぶことで知識が豊富になりますが、実行に移すことや続けることは難しいです。しかし、この学びが、子どもたちの健康教育と幸せにつながることを祈念し、閉会のあいさつとさせて頂きます。本日は、ありがとうございました。


 

ultra soul(ウルトラ・ソウル)

                                  ultra soul(ウルトラ・ソウル)
                                       ~わじま市民まつり・金管鼓隊パレード~
                                                                                            6月 2日(土)
                                      
【出発式】

  いよいよ、わじま市民まつりの本番の日がきました。清々しく晴れわたり、爽やかな風が吹きとてもすばらしい日になりました。出発式に際し、保護者の皆様、地域の皆様にご参加いただきありがとうございます。

 

   今年の演奏は、ファンファーレ・ドラムマーチ・校歌・ウルトラ ソウルです。「輝け!全力!笑顔!~みんなでHAPPYになろう~」を合言葉に、練習に励み、その成果を全て発揮する時がきました。
 
 

   今年は、何かが違います。それは、物事に打ち込む心です。頑張る心です。心が育つと金管鼓隊がよくなります。詩の暗唱も、6月に入り、2日しかたっていませんが、1年海組・空組と5年生が全員合格しました。心が育つと「学力が伸びる」「体力がつく」のです。
 

   みんなでHAPPYになろうという「Withの心」は「自分から、みんなのために」からです。ウルトラ・ソウルの「スーパーな心」を見て下さい!聞いて下さい!感じて下さい!河井小学校金管鼓隊2018の応援をよろしくお願いします。

    
【解散式】
  お疲れ様でした。たいへん素晴らしい演奏、ドリルでした。
  また、解散式までも、子ども達の頑張りを応援して頂いた保護者の皆様、地域の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございます。
 

   みんなでHAPPYになれました。保護者や地域の皆様、輪島市民の皆様は、感動と喜びを感じたことでしょう。
河井小学校の金管鼓隊は、どうでしたかと尋ねてみました。「切れがある。リズム・テンポがいい。音がそろっている。」など賞賛の言葉を頂きました。1人ひとりの心が、よりよいものを創り出すためにつながって1つになっていたと思います。

 
   学校は、子どもたちにとって「学んだことを身につける場」です。
    学校は、子どもたちにとって「心を育てる場」です。
    学校は、地域の中にあって「家庭や地域と連携して子どもたちを育てる場」です。
 

   河井小学校の教育方針は「子どもの成長が見え、応援される学校づくり」を掲げ、教育活動を行っています。子どもたちのウルトラ ソウル・スーパーな心の心をしっかり受けとめ、さらに伸ばせるように教職員一同「超・スーパーの心」で教育活動を頑張っていきます。

    保護者、地域の皆様には、河井小学校の学校のために、子ども達のためにスーパーな心で「学校の応援団」としてよろしくお願いし、解散式のあいさつとします。本日は、ありがとうございました。