昨日、能美警察署の方においでいただき、６年生が薬物乱用防止教室を行いました。 　ニュース等でも報道されているように、近年、薬物乱用による事件・事故などが起こっています。そういった薬物のおそろしさや誘惑に負けないための方法などを学びました。 　最初に、能美警察署の方から、パワーポイントを使って、「薬物とはどういものなのか？」「どのような症状になるのか？」「薬物乱用をしないためにはどうすればよいか？」の説明がありました。その後、クイズを使って、薬物乱用をしないために知っておいてほしいことを確認しました。最後に、薬物は自分や周りの人にたくさんの悪影響を与えるので「薬物乱用は絶対にしないでください」とのメッセージもいただきました。 　その後、能美警察署の方のお話を聞いて思ったことなどを発表しました。「薬物を乱用することはとてもおそろしいことだとわかりました」や「さそわれても絶対に断わろうと思いました」などの感想を言っていました。 　この学んだことを大人になっても覚えていてほしいと思います。

　１７日（火）地区子ども会が行われました。 　地区ごとに集合し、２学期の集団登校の反省をしました。見守り隊の方に見守られながら、きちんと並んで登校してい る班がほとんどですが、寒くなって遅れてしまうこともあるようです。 　また、これからの積雪時の歩き方や危険個所等も確認しました。 　もうすぐ冬休み、担当の先生から生活についてのお話もありました。安全に楽しい冬休みを過ごしてほしいです。  

　11月の「川小まつり」は、6年生が学級閉鎖中だったので、6年生の発表（お店）ができませんでした。 　そこで、10日と11日の2日間、長休みと昼休みを使って6年生がお店を開いてくれました。6年生は「SDGｓ」をテーマ に工夫を凝らしたお店をいくつも考えてくれました。 　フードロスの実際の重さを体験するコーナーや、フードロスを防ぐためのお買いものゲームコーナー、飢餓やSDGｓ 全般のクイズは、問題やレイアウトに工夫が見られました。 　1～5年生たちは、楽しそうに参加していました。　「さすが！川小の6年生！」です。

　昨日の朝のパワーアップタイムの時間に、ペア読書を行いました。これは、たてわりグループごとに4・5・6年と1・2・3年がそれぞれペアになって読み聞かせをする取組です。4・5・6年が1・2・3年に聞いてほしい本を選び、読み聞かせの練習してきました。ペア読書本番でも、みんな上手に読み聞かせをしていました。聞いてる1・2・3年も、時々笑ったりして、とてもうれしそうに聞いていました。4・5・6年も喜んでもらえて、とってもうれしそうでした。お互いがいい気持ちとなる、すばらしい取組となりました。    

　川北小学校では、今週各クラスで人権の取組を行っています。 　9日（火）は人権擁護委員さんによる読み聞かせがありました。 　3年生と6年生のクラスに入っていただき、　3年生には身近な人たちへの人権のお話、6年生には平和な世界で平和に 暮らしていく人権のお話をしていただきました。 　人権について改めて考える貴重な機会でした。    

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