学校の様子

11月29日(水)3年1組の理科の授業

 朝晩、冷え込むようになりました。

 今日は、3年1組の理科の授業を紹介します。

 3年生は、今、理科の時間に「音を出して調べよう」という単元を学習しています。この単元では、音が出るときのひみつについて、観察・実験を通して学ぶ単元です。

 今日の授業では、昔からある「糸電話」を使って実験をしました。1つ目の実験は、糸をぴんと張って声が聞こえるかの実験です。

 こんなに離れていても、はっきりと声が聞こえることに驚いていました。

 2つ目の実験は、ぴんと張って声を出しているときに、途中の糸をつまむとどうなるかの実験でした。

 糸をさわると、びりびり震えていることにもびっくりしていました。

 3つ目の実験は、糸をたるませても声は聞こえるか実験しました。

 1つ目の実験では、あんなにはっきり聞こえていた声が、たるませると全然聞こえないことを不思議に感じている様子でした。

 これらの実験から、分かったことやうかんできた疑問を、次の時間に話し合っていきます。

 こんな風に、疑問に思ったことを自分で考えたり、みんなで考えたりして課題を解決する力をどんどん身につけていってほしいです。