3月11日(月)校歌に込められた願い
今日は、東日本大震災発生13年となり、哀悼の意を表するため、弔旗を掲揚しました。
震災から13年。たくさんの方が亡くなり、いまだ行方不明の方もいます。
能登半島地震も、発災から10週間が経ちました。
震災について、そして、命の大切さについて、考える日としたいと思います。
3月11日の今日、それぞれの教室で担任の先生から話をしていただきました。
今日は、金曜日におこなった2年生の道徳授業の様子をお伝えします。
川北小学校の「校歌にこめられた願い」について、考えます。
ゲストティーチャーには、地域の先生として日頃からお世話になっている穴田先生に来ていただきました。
最初に、穴田先生の指揮に合わせて、元気よく校歌をうたいました。
川北小学校の歌詞から、歌詞に込められた願いを考えます。
川北町には4つの学校がありますが、どの校歌にも用いられている言葉が2つあるそうです。
グループごとに分かれて、川北小の校歌から、理由も考えながら言葉を探しています。
「学園」という言葉かな~
「学園」って「学校」のことだと思う・・
「白山」じゃないかな~
大きな山だし、きれいな山だから・・
「手取川」じゃないかな~
川北町を流れている川だし、きれいだし・・
それぞれのグループの代表が、話し合ったことを発表します。
理由も言えて、すばらしい!
川北町の他の学校の校歌を見ていきます。
どの学校でも使われている言葉は、「白山」と「手取川」でした!
ここから見た、きれいで雄大な白山と、清らかに流れる手取川の写真です。
「わ~っ!きれい~!!」
なぜ、この2つの言葉が、町のどの学校の校歌にも使われているのか、そして、歌詞に込められた願いを穴田先生に教えてもらいました。
「きれいな心をもってほしい」「高い目標をもってほしい」等々・・
校歌に込められた願いや思いを知ることで、ますます川北町と川北小学校が大好きになりました。
これからは、校歌に込められた思いを感じながら歌い続けていきたいですね。
卒業式でも、全校で心をこめて歌いましょう!