学校の様子

5月7日(水)4年生道徳授業

 今日は、4年生の道徳授業を紹介します。

 4年生は、道徳で「雨のバスていりゅう所で」という教材を使って、「きまりは何のためにあるのか」をみんなで考えました。

 最初に「きまりにはどんなものがあるか」や「きまりは何のためにあるのか」というアンケートの質問に対して答えたものを提示しました。「ろうかは歩く」や「いじめをしない」など、いろいろなきまりを挙げていましたが、何のためにきまりがあるのかは「わからない」と答えた子もいました。

 次に、教材文を先生が読み、その内容を確認したり、主人公の子の気持ちを考えたりしました。その時に、自分だったらどうするかをクロームブックを使って、どっちの気持ちに近いかの意思表示をしていました。

 そして、主人公の気持ちを考えるために、自分の考えを書いた道徳ノートを持って友達と交流しました。どの子も積極的に他の子の意見を聞きに行っていました。

 最後に、きまりは何のためにあるのかをみんなで考え、きまりを守って良かったという体験についても発表していました。

 みんなでいろいろな考えを出し合って学び合うことができた授業でした。これからも、このような道徳授業を積み重ねていってほしいです。