11月19日(日)学習発表会
今日は、150周年記念式典の前に学習発表会を行いました。
各学年が「川北町」をテーマに学習してきたことを発表しました。
まずは、1年生が川北小学校の校歌を元気に歌いました。
校歌には、白山や手取川の自然やみんなで学ぶ楽しさについて歌われています。
2年生は、生活科「町探検」で学習したことをクイズ形式にして発表しました。
川北町には、町のみんなが住みやすいように考えておしごとをしている人がたくさんいることが分かりました。
感謝の気持ちや自分たちにできることをこの学習から学んでいました。
3年生は、「火祭り」について発表しました。
総合で「火祭り」について調べていくうちに、昭和九年の手取川大洪水につながっていることを知り学習を進めました。
みなさん、昭和九年洪水復興の歌があることを知っていますか?
この歌には、当時の様子や復興を目指す人々の思いが歌われています。
悲惨な洪水の恐ろしさや力を合わせて乗り越えた人々の思いを忘れず、
これからも川北町を元気にしていこうという思いを受け継いでいきたいと思います。
4年生は、総合で福祉について学習したことを発表しました。
パラリンピックについて調べたり、車いすバスケ体験をしたりして、
みんなが住みやすい暮らしについて考えました。
自分たちが住む川北町では、どのような工夫がされているのかを保健センターやデーサービスセンターを見学して考えました。
見学や調べたことを通して、誰もが安心して過ごすために一人一人ができることを考えました。
5年生の発表は、お米についてです。
米作り体験を通して学んだ、昔と今の違いや生産者の思いを発表しました。
毎日おいしいお米を食べられるのは、たくさんの人の苦労や思いがあることを知り、
感謝して食べることを全校に伝えていました。
最後は、6年生の発表です。
6年生はさまざまな角度から「川北町」について考えました。
川北小学校の歴史、川北町の施設、火祭り、特産品。
私たちが住む川北町には魅力がたくさんあることを全校に向けて発信していました。
これからも誰もが安心して暮らせる川北町にするために、一人一人にできることを考えました。
どの学年も150周年を機に、川北小学校・川北町について学習してきたことを工夫して発表しました。