11月8日(金)動物園の獣医さん
2年生は、国語の授業で「動物園の獣医さん」のお仕事について学習しました。
秋の校外学習でも、「いしかわ動物園」に行き、より学習を深めました。
今日は、「いしかわ動物園」で働いている獣医さんに学校に来ていただき、直接お話を聞かせてもらいました。
川北小学校の校区に住んでいらっしゃる北さんです。
いしかわ動物園の人気投票では、一番人気は「レッサーパンダ」だそうです。
「やっぱり~!!」2年生の予想と同じでした。
獣医さんのお仕事、病気の動物のこと、治療の様子・・子供たちは、初めて聞くお話に興味深々です。
みんな真剣に聞いています。
これは、鳥のレントゲン検査の写真です。
羽の部分の骨が折れているのが、分かります。
薬が嫌いな動物に、いろいろな工夫をして飲ませています。
お猿さんは賢いので、甘いカルピスに薬を入れて、飲ませるそうです。
「なるほど~!」
獣医さんのお話のあと、子供たち一人一人の質問に答えていただきました。
全員の質問に、一つ一つ丁寧に分かりやすく答えていただきました。
獣医さんの解答に、優しい気持ちが伝わってきて、思わず、拍手!!
質問コーナーが終わり、最後に、何と、「ライオン」と「トラ」の手のはく製が!!
「わ~っ!」みんな、びっくり!
実際に触らせてもらいました。
「うわっ!手が大きい~!」
「毛がふさふさで気持ちいい~!」
「爪がすご~い!」「さすが、ライオン!!」
次は、「ライオン」と「トラ」の頭部の骨が出てきました。
「すご~い!」「初めて見た~!」
象の歯は、人間のように1本1本ではなくて、かたまっているそうです。
大きくて、しかも、重い! 先生もびっくり!
今日は、校区に住んでいる獣医さんに来ていただき、「動物の獣医さん」のお仕事について、そして、苦労や喜びなど、たくさんのお話を聞くことができました。
お話を通して、お仕事への思いと動物にたいする愛情が伝わってきました。
質問にも丁寧に答えていただき、学びをさらに深めることができました。
北さん、今日は本当にありがとうございました。