学校の様子
12月12日(火)5の2理科実験
今日は、5年2組の理科授業の様子をお伝えします。
今日の学習は、溶け残った食塩やミョウバンをさらに溶かすには、どうすればよいか考え、実験します。
子供たちの予想では、「水の量を増やす」といいのでは・・
早速、実験して確かめます。
まずは、50mLの水から始めます。
水の量をメスシリンダーで、メモリを目の高さを合わせて、正確に計量!
食塩を計量スプーンですり切り1ぱいずつ水に溶かして、何ばいまで溶けるか調べて記録します。
食塩を溶かす人、ミョウバンを溶かす人、記録する人と、役割分担して行っています。
完全に溶けるまで、一生懸命かき混ぜています。
このグループは、入れた食塩の量とミョウバンの量をクロムブックで正の字で記録しています。
どれだけ溶けたか、クロムブックに入力すると・・
教室前に置いてある、電子黒板に、それぞれのグループの結果とグラフが表示されます。
分かりやすい!
このあと、水の量を100mL、150mLに増やして、さらに実験は続きました。
理科の学習では、予想をたてて→実験→考察します。
今日の実験では、水の量を増やすと、溶ける量も増えることが分かりました!
理科では、見通しをもって実験を行い、問題解決能力を育てるとともに、実感を伴った理解を図り、科学的な見方や考え方を養っていきます。
実験を通して、理科好きな子が増えるといいなと思います。
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