6月27日(木)家庭科ボランティア
川北町では、学校と保護者と地域が連携し、さらに、子どもたちの学びを支援し充実を図る目的で、今年度から学校運営協議会を設置し、「地域とともにある学校」を目指しています。
川北小学校では、昨年度から、地域の方々のお力をお借りして、児童の活動にボランティアとして参加していただき、学びのお手伝いをしていただいています。
今日は、5年生の家庭科の授業に4名の「家庭科ボランティア」さんに来ていただきました。
5年生は、手縫いの学習をします。
今日は、「なみぬい」「本返しぬい」「半返しぬい」「かがりぬい」です。
4名のボランティアさんも後ろで一緒に説明を聞いています。
まずは、大型テレビで動画を見ながら、「なみぬい」のやり方を確認しています。
いよいよ、実際に練習布にぬっていきます。
でも、実際にやってみると、意外と難しい・・
自分のクロムブックの動画で、もう一度やり方を確認しています。
ボランティアさんから、やり方を教えてもらっています。
ボランティアさんの技をのぞき込んで見ています!
お友達同士で教え合ったりする場面も見られました。
「なみぬい」ができたら、担任の先生にチェックしてもらい、合格だったら、次の「本返しぬい」に進みます。
ドキドキ・・
ボランティアさんから、「ぬい目がきれ~い!」とほめてもらい、嬉しそうです。
ボランティアさんは、自分のおばあちゃんでした!
真剣に聞いています!
最初は、初めての手縫いに手こずっていた子どもたちも、コツを優しく教えてもらい、「なるほど!」と、スムーズにぬえるようになりました。
今日は、ボランティアさんのおかげで、皆、手縫いの仕方をマスターできました!
できるようになると、嬉しくて、さくさく縫い進めていました。
「家庭科ボランティア」の上田さん、新宅さん、畑中さん、山先さん。
ご協力いただき、本当にありがとうございました。