1月29日(水)授業参観
今朝は、久しぶりに冬らしい雪景色でした。
今日は、今年度最後の授業参観が行われました。足元の悪い中、たくさんの保護者の方が参観に来てくださいました。
1年生は、道徳で「見まもりたい」という教材を学習しました。お話をもとに学習した後、実際に見守り隊として活動してくださっている方にゲストティチャーとしておいでいただき、教師の質問や児童の質問に答えていただきました。「あいさつしない子がいた時どうしますか」の質問に対して、見守り隊の方は「こちらからあいさつをして、あいさつを返してくれるのを待ちます」と答えてくださっていました。たくさんのことを学ぶことができていました。
2年生は、生活科で「これまでのわたし これからのわたし」の学習をしました。これまでいろいろな学習をしてきてできるようになったことを、お家の人の前で披露しました。合奏をするグループや縄跳びをするグループなど、いろいろなことを発表することができました。発表が終わると、クロームブックを使って振り返りなどを書きました。
3年生は、国語で「つたわる言葉で表そう」という学習をしました、グループごとにいろいろな言葉を集めて、つたわる言葉について考えました。どの子も笑顔で、楽しそうに授業を行っていました。
4年生は、体育でマット運動をしました。最初は、短いマットでいろいろな技を練習しました。次に、長いマットを使って、いろいろな技を組み合わせて行う連続技にチャレンジしました。最初なかなかうまくできなかった技も、練習を重ねていくと、きれいにできるようになりました。
5年生は、学活で「命を大切に」の学習をしました。助産師においでいただき、生まれる時のことや赤ちゃんのことを学習しました。助産師さんのお仕事についてのお話を聞いたり、赤ちゃんの人形をだっこしたりして、命の大切さを学ぶことができました。お家の方々にも順番に赤ちゃんの人形をだっこしてもらいましたが、ご自分のお子さんが赤ちゃんだったころを思い出して、自然と笑顔になっていました。
6年生は、国語で「今、私は、ぼくは」の学習をしました。これまでに、自分が1番心に残った名言を伝え、なぜその名言に心がひかれたのかやこれからの自分についてをスピーチしました。どの子も聞く人に伝わるように、いろいろな工夫をしてスピーチしていました。聞いていたお家の人たちも、子どもたちの成長に驚いていました。
どの授業も児童のこの1年の成長が感じられる内容でした。今年度も残り2か月となりましたが、さらに成長し、次の学年につなげていってもらいたいです。