KAGA STEAM Presentation 2024 無事に発表できました
おはようございます。今日は遅くからの更新となってしまいました。先週末は時折雪まじり、ミゾレ交じりの天気で、気温もぐっと下がってしまいました。体調はいかがですか?
今日も一日いい日でありますように。
12/14(土)は、KAGA STEAM Presentation 2024でした。ホテルアローレで市内小中学校すべてから発表者が集まりました。各学校ともそれぞれ特色ある取り組みを発表していました。本校といいますと、
まずは、「暗い道を安心して通れるように」というテーマで探求したグループが、
校区は街灯が套が少なく、暗い道が多いので、事故の原因となるということで、通りを明るくする計画。合わせて観光スポット化も目指そうという発表でした。
もう一つのグループは、町のポイ捨てごみの問題を扱っていました。どうしたらポイ捨てがなくなるかをゴミ箱をテクノロジーで工夫して、誰もがごみを捨てたくなるようなゴミ箱を考えてくれました。
ゴミをを捨てる者の立場に立って「こうしたらごみ箱に捨ててくれるのでは…。」といった工夫を凝らしたゴミ箱を開発しようと、センサーを取り付けたりなどして、誰もがゴミを捨てたくなるようなゴミ箱とはどのようなものなのか、追及していました。いずれにしても、ただ道を明るくするとか、ゴミ箱を設置するとかではなく、それぞれの問題点に対して「どうとたら良いのか?」という工夫をSTEAMを活用して考えていました。
テクノロジーを使って身近な問題点に対してその解決を図る。私たちが中学生のころは、ポスター掲示や〇〇運動習慣といった啓蒙活動オンリーの時代。工夫といっても限度がありました。今の生徒たちは、プラス テクノロジーで物事を解決する方法を学んでいます。考え方によっては、工夫の数は無限大だと思います。参加した生徒の皆さん、引率の久世先生、本当にお疲れさまでした。そして参観にいらした先生方、保護者の皆様、ありがとうございました。
「がんばろう のと がんばろう いしかわ」
ワクワクを楽しもう
今日も楽しく一生懸命