年末ですね
おはようございます。冬休みに突入しましたが、学校には部活動で登校している生徒、3年生で国立私立高校推薦入試の面接練習で登校している生徒で、賑やかさはいつも通り。
今日も一日いい日でありますように。
クリスマスも終わり、あとは年末年始に向けていろいろと雑務をこなすだけとなりました。この時期から3年の先生方は忙しくなります。国立私立の推薦入試から始まり、私立一般、公立推薦、国公立一般と、ここから一気にところてんのようにお決まりコースです。
面接練習を見ていると、生徒一人ひとり個性が出てきて指導が大変なのですが、それでもしっかりと所作から受け答えを身につけていきます。練習の過程の中では生徒たちの成長の跡が見られます。本当に立派になっていきます。
私たち教員は伴走者。新採の教員、中堅でバリバリの教員。ベテランの雰囲気を醸し出し、余裕を持った教員。それぞれ伴走のスタイルは違えども、預かった生徒たちと共に、高みに向かって歩みます。教員誰もがときに失敗することはあるでしょう。その時はたとえ相手が生徒であろうとも、素直に「ごめんなさい。」と頭を下げればいい。下手にプライドが邪魔しようものなら、その時点で伴走者としての役割自体が変わってしまいます。
「先ず人を渡せ」
伴走者は決して自ら先を進みません。生徒が立ち止まればその場で待ち続け、生徒が道を間違えれば、正しい道が見つかるまで横で見守ります。一本橋に差し掛かった時、「よし、チャレンジしてみな。ここまで頑張ってきた君なら大丈夫。」と言ってあげる。
私はこんな風に思っています。
「がんばろう のと がんばろう いしかわ」
ワクワクを楽しもう
今日も楽しく一生懸命