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12月5日(金) 金明小学校 研究発表会②

 5日の本校研究発表会において、公開授業の後、全体会を行いました。

もちろん教職員の会ですが、本校の取り組んでいる「委ねる学び」が金明っ子たちはどう感じているのか、児童代表がステージに上がり、話してもらいました。事前の打ち合わせや原稿などはありません。その時の思いをそのままに話してもらいました。

 4人の6年生は、教職員約80名の前で話してくれました。当然、始まる前はドキドキ緊張している様子はありましたが、話し始めると堂々と話す姿が見られました。

「今の学びはどう感じる?」の問いに

「自分たちで考えてできるからいい」「わからない時は友達に聞ける」「ヒントカードも見て考える」「どうしてもわからない時は先生に聞く」などの答えがありました。

「算数はわかる?」の問いに

「毎回わからない。でもみんなと一緒に解決している」「友達と話すとわかる」なども答えでした。

「先生にどんな授業をしてほしい?」の問いに

「ユーモアのある楽しい授業」「本当に大切なことはちゃんと教えてほしい」という答えがありました。

授業は、児童と先生が一緒につくるものです。授業の評価は、児童の学びの姿からです。

児童が学んでいる姿、そして児童の声で、私たちも学ぶことがたくさんありました。

4人の6年生、ありがとう!

また、話を聞かせてくださいね。