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12月4日(水) 笑顔集会(人権週間に合わせて)

 12月4日の長休み、駅伝の表彰後に「笑顔集会」をしました。

12月4日(水)から12月10日(火)の1週間を全国で「第76回人権週間」と定め、全国各地で多数のイベントを実施しています。

この人権週間に合わせて、金明小学校の児童全員が笑顔になれるよう、児童の運営委員が中心となり笑顔集会をしました。

始めに、運営委員が劇を行い、その様子を見て児童全員が「笑顔になるのはどっちかな?」と考えました。場面は①授業中の様子、②8の字をしているときの声かけの2つでした。頑張っている人やうまくできなかった人に適切な言動は、みんなの挙手からもどちらがいいのかわかっていました。

金明小学校がいつも笑顔で、楽しいと感じる学校になるよう、児童全員、先生たち、そしておうちの方や地域の方の協力をえて、進めていきたいです。

人権担当の先生から「なぜ人権週間があるのかな」のお話、そしてYOASOBIの「ツバメ」を全員で合唱しました。

ツバメの歌詞

「僕らは求めるものも 描いている未来も違うけれど 手と手を取り合えたなら きっと笑い合える日がくるから 僕はいま何ができるかな」

「輝く宝石だとか 金箔ではないけれど こんな風に世界中が ささやかな愛であふれたなら 何かがほら変わるはずさ 同じ空の下いつかきっと それが小さな僕の大きな夢」とあります。

合唱を聴いてあったかい気持ちになりました。ありがとう。

  

  6年生が前で歌い、そして1~5年生も一緒に「ツバメ」を合唱しました。

  

 集会の最後の振り返りです。たくさんの児童が手を挙げて自分の振り返りを話そうとしています。運営委員の人が誰に話してもらおうか悩むくらいです。

全校の前で、自分の気持ちを話せること。とても素晴らしいです。あったかい笑顔集会になりました。