「わくわくルーム」に

　以前もお伝えしたように、児童の学びにとって学習環境が大切だと考えます。今年度の市の環境デザインに応募したことで、以前の視聴覚室をデザインしました。

現在は児童が１人１台の端末をもっているため、視聴覚室としての役割が減っていたので、どの授業でも活用できる部屋にしたいと考えました。

先週にすべての改装工事や備品の取り付けが終わりました。

そこで、児童にこの部屋のネーミングをお願いし、募集をしました。児童からは、たくさんのアイデアが出てきました。

その中で、その教室に行くと学びたくなる、そして呼びやすい名前となるように、と職員で選考し、「わくわくルーム」としました。「わくわく」という言葉を考えた児童が１６名いました。

これからはたくさん活用し、学びが楽しく深まるようにしていきます。

　名前が変わったので、入口のネームプレートも作り直しました。

　入口のドアもきれいな色に塗りました。

　カーテンも新しく、そして柱を優しい色で塗りました。

　机も台形で話し合うときにくっつけると、形が変わります。椅子もカラフルに。

　新しいプロジェクターです。ホワイトボードに映すと、電子黒板として活用できます。

　　黒板でもなく、ホワイトボードでもないシートです。児童が考えをまとめたり、友達に示したりと使えるボードが２枚付きました。

保護者の皆様は、来校されるときにぜひご覧ください。