【2年人文・文系】探究スキル講座「AI を活用した課題研究の進め方」

本日、人文科学コース・文系コース2年生を対象に、探究スキル講座「高校での学びを加速する生成AIの活用法-プロンプトエンジニアリングを中心として」を実施しました。   
講師は、金沢工業大学 情報理工学部 知能情報システム学科 教授 山本 知仁先生です。

山本先生は、先月にも本校理数科1年対象にAI講座を実施していただきましたが、今回文系の生徒及び課題探究担当教員を対象に講義をしていただきました。

生成AIの特徴やしくみを理解し、適切な「プロンプト」をどのように作成したらよいかを、実際にエンジニア演習を通して、生徒たちは楽しく学ぶことができました。

現在人文・文系生徒は探究活動に取り組んでいますが、山本先生から生成AIを利用する際の注意点や探究学習では生成AIを使えばすぐに見つかる課題ではなく、「問いの立て方(リサーチクエスチョン)」が重要であることを分かりやすく教えていただきました。

生徒の感想

・自分の問いに対する批判的な考え方を聞くことで、新たな視点も得ることができると思った。

・夏休み中に先生に聴きに行けない時にわからなかったところや引っかかったところを聞いてみることで自分の理解を深められるようにしたい。