校長室から

<校長室から> この夏のPTA

 8月22日(木)・23日(金)の両日、京都市において開催された「全国高等学校PTA連合会大会」に、PTA役員の皆さんとともに参加してきました。そしてその全体会で、小松高校PTAが「優良PTA」として文部科学大臣表彰を受けました。全国で27校のうちの1つです。本校のPTA活動の充実ぶりが評価されたものであり、大変嬉しく思っています。
 翌24日(土)には、PTA主催の「親子ボランティア」があり、生徒・保護者・職員総勢約700人が、グランド整備や天守台・青雲の小径付近の草刈りに汗を流しました。併せて、学校から小松駅にかけての道路・通学路の美化活動も行いました。
 この草刈りボランティア、昔は保護者と教員だけでやっていたように記憶していますが、調べてみると平成13年以降、生徒も参加する「親子ボランティア」の形になったようです。生徒・保護者・職員の3者が協力して一つのことに取り組み、同じ時間を共有するというのは貴重な体験で、とても価値のあることだと思います。私も時折周りの人と言葉を交わしながら作業し、終わった時にはなんとも言えない清々しさや一体感を味わうことができました。お世話くださった厚生委員会の皆様をはじめご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
 さらにこの日(24日)は、母親代表委員会の皆様が1日かけて、記念祭の「松高バザー」の準備をしてくださっていました。こちらの方も、本当にありがとうございます。毎年とても賑わうと聞いていますので、当日が楽しみです。
 この夏、いろいろなところで、本校PTAの組織力の高さと保護者の皆様の本校に対する熱い気持ちを実感しています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。